Common Servicesの削除方法について
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Common Servicesの削除方法について

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Article ID: 263608

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90S SERVICES COMMON SERVICES FOR Z/OS COMMON SERVICES FOR Z/OS Common Services

Issue/Introduction

テスト区画の廃止に伴いCommon Servicesの設定を削除することになりました。
アンインストールの方法について教えてください。

Environment

Release: 15.0
OS: z/OS

Resolution

Common Service for z/OS v15.0に関しては以下の通りです。

・Common Service関連のデータセットの削除
・システムパラメータメンバー(APFやリンクリスト)からのCommon Serviceのデータセット名の削除
 参考ナレッジ:APFLIST, LNKLIST, LPALISTへの登録が必要なライブラリ
・SYS1.PARMLIB(CAIMST20)の削除(利用時のみ)
 参考ナレッジ:CA Health Checkerの自動起動を抑止する方法
・プロシジャー・ライブラリーからCAS9(デフォルト名)の削除
・COMMNDxxからCAS9を自動起動している場合はCAS9のSTCの削除
・各CA製品のライセンスキーは、CAS9のプロシジャー内にあるKEYSを格納しているライブラリーとなります。
 格納先ライブラリー名は、CAW0OPTN(デフォルト名)。
・上記対応後に再IPLを実施して、CAMASTERのアドレス空間及びCAS9が自動起動されていないことを確認します。

注意:
Common Serviceの機能を停止以降、Broadcom製品はご利用いただけませんのでご注意ください。

 

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003117

Common Servicesのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

JTEC002323:Common Services とCA90SのFAQ一覧表