CA Common Services : CAS9125E - Invalid data: Key tamperingが出力される
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CA Common Services : CAS9125E - Invalid data: Key tamperingが出力される

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Article ID: 211127

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COMMON SERVICES FOR Z/OS Common Services

Issue/Introduction

SITEIDタイプLMPキーを設定するためCAS9を実行したところ、以下の通りCAS9125Eメッセージが表示され、LMPキーが受け付けられません。

 CAS9125E - Invalid data: Key tampering detected or transcription error

 

※SITEIDタイプLMPキーについての詳細はSITEIDの付いたLMPキーをご覧ください。

Environment

OS: z/OS 

Resolution

SITEIDタイプLMPキーを設定する場合、以下のようなSITEIDから始まるLMPキーをKEYSメンバーの先頭行に指定する必要があります。
SITEIDから始まるLMPキーは、SITEID、SITECODE、NAMEの順番に指定します。
なお、これらの情報を一行で指定できない場合 、72 カラム目に継続行を示す"-"ハイフンを指定してください。

SITEID(siteid) SITECODE(ccccccccccccccccccccc) NAME(generated company name)     -
PROD(WF) DATE(30SEP16) CPU(*SITE*-/siteid) LMPCODE(xxxxxxxxxxxxxxxx)

 

詳細な設定方法及び反映方法についてはこちらをご覧ください

 

<重要>
CA Common Services r14.1のお客様では、2026年以降の日付が含まれたLMPキーを設定する場合、PTF RO97307の適用が必要です。
CA Common Services r15.0のご利用のお客様は当PTFは含まれています。なお、CA Common Services r14.1のサポートは2020年12月31日で
終了しています。前述のPTFについては、こちらよりダウンロード可能ですのでログインしてご利用ください。

※富士通環境及び日立環境にて、2026年以降の日付が含まれたLMPキーが認証されない事象が発生している場合には
CAS9125E - Invalid data: Key tamperingが出力される(MSP版、VOS3版)』をご覧ください。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002997

CA Common Servicesのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

JTEC002323:CA Common Services とCA90SのFAQ一覧表