有効期限の更新に伴なって、新しいLMPキーを入手しましたところ、以下のようなキーが送付されてきました。
<新しいLMPキー情報>
SITEID(xxxxxxxx) SITECODE(nnnnnnnnnnnnnnnnnnnnn) NAME(BROADCOMINC)
PROD(AA) Date(ddmmmyy) CPU(SITE-****/xxxxxx) LMPCODE(XXXXXXXXXXXXXXXX)
今回送付されてきたキーにはSITEID,SITECODE,NAMEという項目が追加されていますが、どのようなものでしょうか。
またこれらのキーの設定方法についても教えてください。
Release:ALL
OS: z/OS
これらのLMPキーは、SITEIDタイプLMPキーと呼ばれています。
このキーの特徴ですが、SITEIDから始まるSITE情報と、PRODから始まる製品のキー情報で構成されております。
またPRODから始まるキー情報のCPU情報には CPU(SITE-****/xxxxxx)のSITEが含まれています。
<SITEIDタイプLMPキー>
SITEID(xxxxxxxx) SITECODE(nnnnnnnnnnnnnnnnnnnnn) NAME(BROADCOMINC)
PROD(AA) Date(ddmmmyy) CPU(SITE-****/xxxxxx) LMPCODE(XXXXXXXXXXXXXXXX)
SITEIDタイプLMPキーの設定方法については、Article ID: 136234をご覧ください。
ご参考:
<CPUタイプLMPキー>
Prod(L0) Date(ddmmmyy) CPU(nnnn-xxx /xxxxxx) LMPCODE(XXXXXXXXXXXXXXXX)
通常のLMPキーは、上記のようにCPU情報としてモデル/シリアル番号が格納されています。
重要
CA90Sの富士通版(MSP版)、日立版(VOS3版)をサイトでは、LMPキーの更新時にSITEIDタイプのLMPキーが届いた場合には、
お手数ですがCPUタイプのキーの発行を弊社営業部へご依頼ください。
<SITEIDタイプLMPキーとは>
SITEIDタイプLMPキーを管理し、組織内のCAソフトウェアの使用を制御するために、監査指針を選択しているサイトのためのものです。
SITEIDタイプLMPキーの詳細な英文マニュアルはAdd Product License Keysをご覧ください。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002739
Common Components and Servicesのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。