DB2ステートメントを含むJCLを検証した時に以下のようなメッセージが発行される場合があります。
対応方法について教えてください。
メッセージ内容:
CAY6382E ERROR DURING "DB2" INTERFACE, RC= "SQLCODE" REASON IS "FFFFFCCE"
CAY6382E ERROR DURING "DB2" INTERFACE, RC= "0000000C" REASON IS "00F30040"
CAY6382E ERROR DURING "DB2" INTERFACE, RC= "S806" REASON IS "PGM FETCH"
対応方法:
JCLCheckのオプションで”NODB"を設定するか、オプションのDB2インタフェースを設定します。
DB2インタフェースの設定方法に関しては、Install Support for the DB2 Interfaceをご覧ください。
(マニュアルを参照するには、Broadcom supportポータルへのLOGINが必要な場合があります。)
DB2オプションについて
DB2サブシステムがACTIVEの場合、デフォルトでDB2オプションがONになります。
DB2サブシステムがINACTIVEの場合、デフォルトでNODB2オプションがONになります。
※これらのオプションの有無(DB2,NODB2)に関わらず、DB2のSYSTSINは検査対象となります。
原典:英文ナレッジドキュメント:Article id:25902より抜粋しています。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002933
JCLCheckのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。
JCLCheck FAQ一覧表