Symptoms:
免責事項:これは英文の記事「Error: "The operation failed for an undetermined reason" transferring files through vSphere Client」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
コンテンツ ライブラリまたはデータストアのいずれかへのファイル アップロードを開始するか、OVF または OVA テンプレートを展開しようとすると、操作が次のエラーで失敗します:
不明な理由で操作が失敗しました。通常この問題は、ブラウザが証明書を信頼できない場合に発生します。自己署名証明書またはカスタム証明書を使用している場合は、下記の URL を新しいブラウザ タブで開いて証明書を受け入れてから、操作を再試行してください。
https://target-ip
VMware vCenter Server 7.0.x
VMware vCenter Server 8.0.x
この問題を解決するには、それぞれのシナリオの解決策に従ってください。
解決策1:
1.ウェブブラウザから、ポート番号や「vsphere-client」拡張子を追加せずに、vCenter Server システムまたは vCenter Server 仮想アプライアンスのベースURLにアクセスしてください。
例:
https://vcenter.domain.com/
vCenter Server の FQDN をウェブブラウザに入力します。
2.右側のグレーのボックスの下部にある "Download trusted root CA certificates" リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
注: "Download trusted root CA certificates(信頼されたルート CA 証明書をダウンロード)" をクリックしてテキストを含む新しいタブを受け取った場合は、別のブラウザで同じリンクを開くか、右クリックして[名前を付けてリンク先を保存...]オプションを選択します。
3.ファイルの拡張子を .zip に変更します。このファイルは、 VMware Endpoint Certificate Store (VECS)内のすべてのルート証明書とすべての CRL の ZIP ファイルです。
4.ZIPファイルの内容を抽出します。2種類のファイルを含む .certs フォルダーが作成されます。拡張子が番号(.0、.1など)のファイルはルート証明書です。拡張子がrで始まるファイル(.r0、.r1など)は、証明書に関連付けられた CRL ファイルです。
5.オペレーティングシステムに適したプロセスに従って、信頼できる証明書として証明書ファイルをインストールします。
Microsoft Windows では、Manage trusted root certificates の手順に従うことができます。
メモ:
解決策2:
Serenity データベースに問題がある場合には SerenityDB をリセットしてください。
Serenity データベースをリセットした場合の影響はごくわずかです。リセット後に Web クライアントを介して vCenter に接続するとき、そのデータベースを再構築する間、通常よりも数秒長くかかります。
手順:
解決策3: