GSS: コンソール バージョン 3.3 を RU10 または RU11 にアップグレードする方法
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Issue/Introduction
この技術情報は、Ghost Solution Suite (GSS) 3.3 バージョン (コンソール) を RU10 または RU11 にアップグレードする方法を説明します。
内容：
バージョン 3.3 からのアップグレード パス
3.2 リリースからのアップグレード パス
アップグレードプロセス
Environment
GSS 3.3 RU10, RU11
Resolution
Ghost Solution Suite のアップグレード プロセスは非常に簡単で、サポートされているアップグレード パスに従っている場合は、GSS の最新バージョンを以前のバージョンに直接上書きインストールできます。
ダウロードについては、Download the latest version of Symantec Ghost Solution Suite をご覧ください。
バージョン3.3 からのアップグレード パス:
Ghost Solution Suite 3.3 RU11 のインストールとアップグレード
Ghost Solution Suite 3.3 RU10 のインストールとアップグレード
3.2 リリースからのアップグレード パス:
Supported Upgrade Paths for Ghost Solution Suite 3.3
アップグレード手順:
＊このガイドは、Ghost Solution Suite からのアップグレード プロセスについて説明します。続行する前に、すべての情報/データベースをバックアップし、 Ghost Solution Suite documentation を参照してください。
1. Ghost Solution Suite の最新バージョンをサポート ポータル から ダウンロードし、[引出し & 実行] を選択すると、ディレクトリ DSSETUP フォルダーが作成されます。
2. Ghost Solution Suite の以前のバージョンのインストールからのデータベースを保存するには、[カスタム インストール] を選択します。
3. ソフトウェア ライセンス契約に同意します。
4. Ghost Solution Suite の以前のバージョンのファイルが存在する場所を選択します。それに応じてファイルが上書きされ、更新されるように、Ghost Solution Suite がインストールされている場所を選択することをお勧めします。下のプロンプトでライセンス ファイルを見つけてリンクします。（有効なライセンスが存在する場合は指定する必要はありません。）
＊各メジャー リリースの Ghost Solution Suite には固有のライセンス ファイルがあることに注意してください。以前のベースバージョンのライセンス ファイルはアップグレードでは機能しません。逆も同様です。
例: 3.2 リリースから 3.3 にアップグレードする場合は、新しいライセンス ファイルが必要です。
＊リリース アップデート「RU」をインストールしているが、メジャー リリース バージョンが変更されていない場合は、既存のライセンス ファイルを使用できます。
例: 3.3 RU3 ～ 3.3 RU11。
5. IP アドレスとインストール パスが正しいことを確認し、管理者のユーザー名とパスワードを入力します。これは、ローカル管理者またはドメイン管理者のいずれかになります。
6. 見つかったサーバーが正しいサーバーであること、およびデータベース名が以前にインストールされた Ghost Solution Suites データベースと一致することを確認します。
7. Windows NT 認証または SQL サーバー認証のいずれかを選択します。
8. 以下の通知に対して「はい」を選択すると、以前の Ghost Solution Suite データベースが新しい Ghost Solution Suite インストールで維持して使用されるようになります。
9. PXE 設定を構成します。デフォルトでは、PXE サーバーと GSS サーバーは同じ IP アドレスを使用します。高度なインストールでは、PXE サーバーのアドレスを別の場所に変更する必要がある場合があります。
10. PXE が正しく機能するには DHCP サービスが必要であることが通知されたら、[OK] を選択します。
11. IP アドレスが、GSS サーバー用に前に指定したアドレスと一致することを確認します。これは、デフォルトの DAgent 設定の接続先です。
12. [このコンピュータ上]で選択してください。
13. GSS Web Console の前提条件を確認します。
14. Windowsアカウントのパスワードを入力して、GSS Web Console のアップグレードを実行します。
15. インストールを選択します。
16. 「はい」を選択して eXpress 共有を置き換えます (続行する前に、以前のすべてのイメージが別の場所にバックアップされていることを確認してください)。
このプロセスが完了したら、すべてのサービスが再起動され、Ghost Solution Suite が正しくアップグレードされていることを確認します。
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