ISV-SCRTレポート関連PTFと動的反映
search cancel

ISV-SCRTレポート関連PTFと動的反映

book

Article ID: 268082

calendar_today

Updated On:

Products

Common Services COMMON SERVICES FOR Z/OS 90S SERVICES

Issue/Introduction

ISV-SCRTレポートを出力するために、PTF(SO06284 SO07021 SO10688 SO13696 SO15859 SO15572)を適用しています。

これらのPTFを動的に反映する方法について教えてください。

Environment

OS : z/OS

Release : All

Resolution

前述のISV-SCRTレポート関連PTFによる修正は、動的に反映が可能です。
なお、これらPTFの内、SO06284 は導入用Baseコンポーネントに含まれているため別途適用の必要はありません。

 

現状、以下の手順で動的に反映可能です。(RE-IPLは不要)

(1) アップデートされたprefix.CAW0LOADとprefix.CAW0LINKを導入区画から、実行区画へライブラリコピー
(2) LLAをリフレッシュ
(3) 以下のRIM parmステートメントを指定して、CAS9を再実行  (※1)
 

 PRODUCT(CAIRIM) VERSION(CAS9) INIT(CAS9INIT) PARM(REFRESH(LMP))   

 

※1 PTFの反映方法、RIM parmステートメント等につきましては、SO07021とSO10688のDESCRIPTIONやRESOLUTIONに記載されています。
  そちらも併せてご参照ください。

 

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003208

CA Common Servicesのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

JTEC002323:CA Common Services とCA90SのFAQ一覧表