ISV-SCRTレポートを出力するために、PTF(SO06284 SO07021 SO10688 SO13696 SO15859 SO15572)を適用しています。
これらのPTFを動的に反映する方法について教えてください。
OS : z/OS
Release : All
前述のISV-SCRTレポート関連PTFによる修正は、動的に反映が可能です。
なお、これらPTFの内、SO06284 は導入用Baseコンポーネントに含まれているため別途適用の必要はありません。
現状、以下の手順で動的に反映可能です。(RE-IPLは不要)
(1) アップデートされたprefix.CAW0LOADとprefix.CAW0LINKを導入区画から、実行区画へライブラリコピー
(2) LLAをリフレッシュ
(3) 以下のRIM parmステートメントを指定して、CAS9を再実行 (※1)
PRODUCT(CAIRIM) VERSION(CAS9) INIT(CAS9INIT) PARM(REFRESH(LMP))
※1 PTFの反映方法、RIM parmステートメント等につきましては、SO07021とSO10688のDESCRIPTIONやRESOLUTIONに記載されています。
そちらも併せてご参照ください。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003208
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