コマンドを発行したUSERIDの取得
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コマンドを発行したUSERIDの取得

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Article ID: 239949

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OPS/MVS Event Management & Automation

Issue/Introduction

OPSMVSのAOFルールでSYSVIEWコマンドを実行させる場合、コマンドを発行したユーザーのUSERIDはどこから収集できますか?


<例 : AOFルールのイメージ>

)MSG IEFxxxI
)INIT 
)PROC 
 ADDRESS "OPER" 
         "F SYSUSER,CAP OVERVIEW"
 END
)TERM


Environment

Release : 14.0

Component : OPS/MVS

Resolution

OPSMVSでは検知したメッセージの情報を以下の変数から入手します。

<変数の例>

MSG.ID        メッセージID
MSG.JOBNAME メッセージを発行したJOB名
MSG.SYSID メッセージが発行されたSYSID
MSG.USERID セキュリティーシステムユーザID(TSOのIDも含む)


上記のルールが動作するとIEFxxxIを発行したJOBのUSERIDがMSG.USERIDに格納されます。

コマンド 'F SYSUSER,CAP OVERVIEW' を発行したUSERIDを入手するには、このコマンをド実行後に表示されるメッセージを検知して取得します。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003073

CA OPS/MVS IIのその他FAQについては、以下のリンクからご確認ください。

JTEC002336 : CA OPS/MVS II FAQ一覧表