1) TSS9819I COMMAND NOT SENT TO INACTIVE NODE xxxxxxxx
上記メッセージは連動先のノード(他区画)と連携が取れない場合に表示されるメッセージですが
連動が必要なイベントが発生する都度、表示されますでしょうか。またメッセージの発生頻度について教えてください。
2) 当メッセージの対応方法(Action)ついて教えてください。
TSS9819I COMMAND NOT SENT TO INACTIVE NODE XXXXXXXX
Reason:
Top Secret detected that a node was inactive, and did not send the command to that particular node.
Action:
After the node displays as active, re-execute all WAIT=YES commands for that node since they were not
logged to the CPF Recovery File.
By contrast, WAIT=NO commands were logged and will be transmitted during RETRY processing.
Release : 16.0
Component : Top Secret for z/OS
1) TSS9819Iメッセージですが、対象ホストがACTIVEでない場合に、コンソールに高輝度で1度表示されます。
例えば、LPARのSYSAとSYSBがあった場合に、SYSA側からセキュリティコマンドを発行するも、SYSB側が
動作していないときに表示されます。メッセージの発生頻度は、イベント単位ではありません。
なお、メッセージの抑止等のオプションはございませんので、TOP SECRET側での抑止方法はありません。
2) TSS9819Iのメッセージが発行されている状態とは、他ホストと接続されていない状態です。対応方法は以下の通りです。
-TSSコマンドでWAIT(YES)を使ってコマンドを発行してる場合には、他ホストと未接続の間、CPFのリカバリーファイルに
記録されていないので他ホストと再接続後に、同期を取るために再度コマンドを発行してください。
-TSSコマンドでWAIT(NO)を使ってコマンドを発行してる場合には、他ホストと未接続の間はCPFのリカバリーファイルに
記録されていますの再接続後にコマンドは送信されます。
※TSSコマンドのWAITキーワードは、コントロールオプションのCPFWAITで指定した値でデフォルト設定されます。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003058
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