SECCACHEコントロール・オプションは、サインオン(「RACROUTE REQUEST = VERIFY」リクエスト)のアクティビティをキャッシュすることにより、サインオンのパフォーマンスを向上させるために使用されます。
CACHEコントロール・オプションは、リソースのセキュリティ・ルールをキャッシュすることにより、パフォーマンスを向上させ、セキュリティ・ファイルへのオーバーヘッドを削減するために使用されます。
したがいまして、セキュリティ・ファイルに対するI/Oを大幅に減少させるために、基本的にはSECCACHEとCACHEの両方をアクティブ(活性化)にすることを推奨します。
SECCACHEおよびCACHEコントロール・オプションの詳細については、以下マニュアルの記載を参照してください。
”SECCACHE—Provide a Security Record Cache”
”CACHE—Reserve Memory”
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002828
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