CA Top Secret:IBM IMSメンテナンスPTF適用後、IMS MPPリージョン起動時にS0C4アベンド
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Issue/Introduction
IBM IMSメンテナンスPTF適用後、IMS MPPリージョンを起動すると、S0C4アベンドで異常終了しました。 JOBLOGのアベンド情報を見ると、CA Common ServicesのPrefix.CAW0LOADライブラリに存在するCASESSISモジュールが影響しているようです。 SYSTEM COMPLETION CODE=0C4 REASON CODE=00000004
Resolution
以下のIBM IMSメンテナンスPTF適用により、z/OSの制御ブロックであるSSVT(サブシステム・ベクトル・テーブル)がページ保護ストレージに移動されました。 - IMS v14の場合 PH12901/UI65244 (RSU 1910) PH18255/UI67306 - IMS v15の場合 PI89923/UI65233 (RSU 1910) PH18112/UI66084 (RSU 1911) PH19014/UI66472 (RSU 1912) IMS従属領域(MPPまたはBMP)起動時、ページ保護されたSSVTのストレージにCA Top SecretのTSS140Z(IMS v14用)またはTSS150Z(IMS v15用)モジュールを格納しようとしたため、記憶保護例外によりS0C4アベンドで異常終了しました。 以下のCA Top Secret 16.0のPTF適用により、問題修正をします。 ・SO11952 (FMID:CAKOG02/IMSコンポーネント) ・SO12118 (FMID:CAKOG00/BASE and SAFコンポーネント)
Additional Information
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002811
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