コンソールからCA Top Secretをテンポラリ・シャットダウンで停止するとき、Tオプションを指定してリプライ応答後、以下のTSS9082Eメッセージのプロンプトが返されました。
*nn TSS9080A ENTER YOUR OPERATORID/PASSWORD FOR MODIFY ACCOUNTABILITY
そして、実行ユーザーのACIDとパスワードを指定(「nn,acid/password」)してリプライ応答すると、以下のメッセージで失敗しました。
このプロンプトへの応答には何が必要ですか?
R nn SUPPRESSED
IEE600I REPLY TO nn IS;SUPPRESSED
TSS7250E 136 J=TSS A=acid TYPE=CASECAUT RESOURCE=TSSCMD.ADMIN.MODIFY
TSS7251E ACCESS DENIED TO CASECAUT <TSSCMD.ADMIN.MODIFY>
TSS9082E YOU ARE NOT AUTHORIZED TO MODIFY SECURITY
TSS9078I MODIFY OPTION IGNORED
TSS9082Eメッセージへの応答について、CA Top Secretをテンポラリ・シャットダウンする実行ユーザーに対して、以下のいずれかの設定をしてください。
1. CONSOLE属性を追加
TSS ADDTO(acid) CONSOLE
2. CASECAUTリソースクラスのPERMITルールの付与
TSS ADDTO(dept acid) CASECAUT(TSSCMD) ※所有権を設定していない場合
TSS PERMIT(acid) CASECAUT(TSSCMD.ADMIN.MODIFY) ACCESS(PRIVILEG)
上記のいずれかの設定後、TSS9082Eメッセージへのリプライ応答として、実行ユーザーのACIDとパスワードを指定(「nn,acid/password」)することで、CA Top Secretをテンポラリ・シャットダウンで停止することができます。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002804
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