CA Gen : 8.0からのEARファイルのコンテンツの圧縮オプションの設定方法について
search cancel

CA Gen : 8.0からのEARファイルのコンテンツの圧縮オプションの設定方法について

book

Article ID: 134288

calendar_today

Updated On:

Products

Gen

Issue/Introduction

◆ 概要

コンテンツの圧縮オプションを設定する箇所が、r7.6ではEARファイルアセンブル時のダイアログにありましたが、r8.0ではビルドツールプロファイルの以下のオプショントークンに変更になっています。

   OPT.COMPRESS_STATICCONTENT

   OPT.COMPRESS_DYNAMICCONTENT

Environment

Release : CA Gen Build Tool : r8.0

Resolution

◆ 詳細内容

コンテンツのファイルを圧縮することにより、転送量を減らし高速化ができるため、r8.0からは常にファイルを圧縮するように変更されました。それに伴い圧縮オプションはEARファイルアセンブル時のダイアログからは削除されました。

しかしながらお客様のご要件によりましては、圧縮が不要となる場合もありますので、圧縮オプションにつきましては、オプショントークンとしてビルドツールプロファイルに追加されています。

[補足]

作成されたEARファイルに含まれるファイルは圧縮されているため、そのままではテキストエディタで圧縮前の内容を表示することはできません。

内容を表示するには、圧縮されたファイルを解凍ツール等で解凍処理して下さい。圧縮の必要のないときには、圧縮のオプショントークンをNOと設定後再度ビルドツールでアセンブルしてEARファイルを作成して下さい。

ご質問等がございましたら、恐れ入りますが弊社サポートまでご連絡ください。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID : JTEC002220

CA Genのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

CA Gen FAQ一覧表