Aria Automation にて同一の展開に対するリクエストをキャンセルした直後に再実行すると承認者の受信箱から承認リクエストが消失することがある
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Aria Automation にて同一の展開に対するリクエストをキャンセルした直後に再実行すると承認者の受信箱から承認リクエストが消失することがある

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Article ID: 428546

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Products

VCF Automation

Issue/Introduction

免責事項:これは英文の記事「Approval requests may disappear from the approver's inbox when a new request is executed immediately after canceling a request for the same deployment in Aria Automation (428544)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。


Aria Automation 環境において、仮想マシン等の展開に対するリクエストを発行した後、キャンセルしてすぐに同じ展開に対する新しいリクエストを発行すると、以下の事象が発生することがあります。

  • 新しい承認リクエストが一時的に承認者の受信箱に表示された後、承認の期限前にも関わらず消失し、承認操作ができなくなる。
  • Aria Automation のログ上では明示的なエラーは出力されず、新しいリクエストのステータスは APPROVAL_PENDING (承認待ち) のままとなる。

Environment

VMware Aria Automation 8.x

Cause

本事象は、同一の展開に対する「滞留したキャンセル処理」と「新しいリクエスト」がシステム内部で競合することで稀に発生することがあります。

承認ポリシーの設定不備や認証エラー等により正常処理されなかったリクエストをキャンセルすると、内部処理に時間を要し、バックグラウンドで処理が滞留することがあります。
この処理が完了する前に同一の展開へ新しいリクエストを実行すると、新しい承認リクエストは一旦正常に作成され、受信箱に表示されます。

しかしその後、遅延していたキャンセル処理が完了した際、処理対象が同じ展開であるため、新しく作成された正常な承認リクエストもキャンセルされてしまうことがあります。
これにより、受信箱に一時的に表示されていた承認リクエストが消失します。

Resolution

  1. 最初のリクエストの滞留自体を防ぐため、環境の要件に合わせて承認ポリシーが正しく設定されているか確認します。

    Note: 最初のリクエストが正常に処理されるか、または即座にエラー終了するような状態であれば、本競合は発生しません。

  2. 事象が既に発生している場合、内部の遅延していたキャンセル処理は完了しているため、対象の展開に対して再度リクエストを実行します。