vCenter Server をスナップショットから切り戻した後、vCLS 仮想マシンが Discovered virtual machine フォルダに配置される

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• VMware vCenter Server

Issue/Introduction

免責事項：これは英文の記事「vCLS virtual machines are placed in the "Discovered virtual machine" folder after reverting the vCenter Server from a snapshot」の日本語訳です。
記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

vCenter Server を 7.0 から 8.0 にアップグレードし、スナップショットから 7.0 への切り戻しを行うと以下の事象が発生します。

- vCLS 仮想マシンが Discovered virtual machine フォルダに配置される。
- DRS クラスタの [サマリ] タブに下記メッセージが表示される。

vSphere クラスタ サービス仮想マシンが利用できないために vSphere クラスタ サービスの健全性が失われ、vSphere DRS 機能が影響を受けました。vSphere DRS の健全性を維持するためには vSphere クラスタ サービス仮想マシンが必要です。

Environment

vCenter Server 7.0
vCenter Server 8.0

Cause

vCenter Server が 8.0 での稼働を開始した後、ESXi ホスト上で新しい vCLS 仮想マシンが再デプロイされます。
この vCLS 仮想マシンは vCenter Server 7.0 と互換性がないため、デフォルトの Discovered virtual machine フォルダに配置されます。

vCLS 仮想マシンの非健全状態の影響については DRS functionality impacted by unhealthy state of the vSphere Cluster Services (vCLS) を参照してください。

Resolution

1. 退避モードを設定します。
2. vCLS 仮想マシンがまだ存在する場合は、手動で vCLS 仮想マシンを削除します。
3. 退避モードを解除します。

退避モードの設定方法については Disable vCLS on a Cluster via Retreat Mode を参照してください。