VMware 製品では、バックアップまたはデータ統合目的のスナップショット操作を行う前に、ゲスト OS 内でファイル システムを静止させる必要があります。
静止スナップショットを使用する VMware 製品には VMware Consolidated Backup や VMware Data Recovery がありますが、これらに限定されません。
ESX 3.5 Update 2 では、静止は Windows Server 2003 で使用可能な Microsoft ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS) を使用して実行できます。
VSS がない OS では、 静止操作に SYNC ドライバが利用されます。 VSS の起動時は、すべての VSS プロバイダが実行中である必要があります。 サードパーティ製プロバイダまたは VSS サービス自体に問題がある場合、スナップショット操作が失敗することがあります。
VSS 静止の問題を確認する前に、vSphere Snapshot Manager を使用して手動非静止スナップショットを作成できることを確認します。
注: これらの手順は、OS によって異なる場合があります。
問題が解決されない場合、次のトラブルシューティング手順を実行します。
注:
詳細については、次を参照してください。
注: 前述のリンクは 2015 年 1 月 29 日時点のものです。 リンクが切れているのに気づいた場合はご連絡ください。VMware の担当者がリンクを更新します。