SEPM (Symantec Endpoint Protection Manager) で追加のライセンスファイル (*.SLF) をアクティベートする際、同じシート数のライセンスが既に存在する場合、SEPM はそのライセンスを削除します。ただし、[関連付けられたライセンス] には削除されたライセンスが表示されます。たとえば、50 シートを保持する SEPM に 50 シートを追加する場合、その後には 100 シートではなく合計 50 シートが表示されることがあります。この場合、[関連付けられたライセンス] 列に、削除された 50 シートのライセンスが表示されます。
この動作は仕様の動作です。
開始日とシート数が同じで、終了日が異なるライセンスは、関連/同じとして扱われます。
SEPM がファイルをマージする際、最も短い期間のファイルは削除され、最も長い期間のファイルが内部ライセンス保持機能のために保持されます。SEPM がライセンスを不適切に削除したと思われる場合は、削除されたライセンスを回復し、再度有効にしてください。
複数年および個々の年用のライセンスを持っていてライセンス番号が異なる場合、両方をインポートするとシート数が 2 倍になります。
もしくは
SEPM コンソールの [管理] ‐ [ライセンス] - [タスク] で [削除したライセンスを回復する] を選択し、[関連付けられたライセンス] に表示されているライセンスシリアル番号を選択することで、削除されたライセンスを回復することができます。