CleanWipe ツールを使用して Symantec Endpoint Protection (SEP) クライアントを強制アンインストールしたが、%ProgramData%\Symantec\Symantec Endpoint Protection\PersistedData フォルダが削除されない。
PersistedData フォルダーには、SEP クライアントがハードウェア ID を保存するために使用する sephwid.xml ファイルが格納されています。この値は、管理サーバーがクライアントを一意に識別するために使用され、SEP クライアントのアンインストール時に削除されることは意図されていません。CleanWipe の実行中にこのファイルを削除してしまうと、再インストールの際に新しいハードウェア ID が生成されることになります。この結果、SEPM の定期メンテナンスサイクルで古いハードウェア ID に関連するエントリが期限切れによりパージされるまで、同じコンピューターが重複して SEPM データベースに登録されることになります。