OPSVIEWで変更したパラメータが再起後デフォルト値に戻る
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OPSVIEWで変更したパラメータが再起後デフォルト値に戻る

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Article ID: 255489

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Products

OPS/MVS Event Management & Automation

Issue/Introduction

OPSVIEWの4.1.1画面でパラメータを変更しても、OPSMAINを再起動するとデフォルト値に戻ってしまいます。

変更した状態を保つにはどうすればいいですか?

 

Environment

Release : 14.0

Resolution

OPSVIEWの4.1.1画面からのパラメータ変更は一時的なもので、OPSMAINを再起動すると、それら変更内容は失われてしまいます。
OPSMVSでパラメータを確実に設定するには、OPSPRM関数またはOPSPARMコマンドプロセッサを使用する必要があります。

なお、パラメータの中には初期化時に設定しなければならないものもあり、OPSMVSが完全に初期化された後にその値を変更することはできません。
OPSPRMステートメントを発行するルールを作成するか、OPSSPAxxメンバで指定してください。

<ご参考:OPSPRMステートメントを使ってMESSAGEMAXを指定した例>

OPSPRM('SET','MESSAGEMAX','5000')

<ご参考:OPSSPAxxメンバ内で、MESSAGEMAXを指定した例>

T = OPSPRM_Set("MESSAGEMAX","5000")

 

翻って、随時変更可能なOPSパラメータもございます。これらは、OPSPRM関数を呼び出す任意のREXXまたはルールによって設定すできます。
OPSパラメータの設定については、Introduction to Parametersを参照してください。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003152

OPS/MVSのその他FAQについては、以下のリンクからご確認ください。

JTEC002336 : CA OPS/MVS FAQ一覧表