Symantec Endpoint Protection (SEP) が USB メモリをスキャンするかどうか知りたい。
ファイルシステム Auto-Protect は、システムに接続された USB ドライブを自動的にスキャンします。Auto-Protect は、デフォルトではファイルがアクセスまたは変更されたときに実行されます (ファイルの書き込み、オープン、移動、コピー、実行時にスキャンを実行します)。
つまり USB ドライブに存在するウイルスなどの脅威がシステム上のコンテンツにアクセスまたは変更しようとすると検出されることになります。ファイルシステム Auto-Protect の検出メカニズムにより、USB ドライブに存在する脅威からの安全が確保されます。
SEP は、USB ドライブが接続された際に USB ドライブのコンテンツに対してデフォルトではシステムスキャンを実行しません。USB ドライブに対して手動スキャンを実行するには、エクスプローラーで当該ドライブを右クリックして [ウイルススキャン] を選択します。自動のシステムスキャンを有効にするには Endpoint Protection のリムーバブルメディアスキャン機能を有効にする方法 を参照してください。