SymDiag を使用して SEP クライアントの WSS デバッグログを収集する
search cancel

SymDiag を使用して SEP クライアントの WSS デバッグログを収集する

book

Article ID: 252903

calendar_today

Updated On:

Products

Endpoint Protection Cloud Secure Web Gateway - Cloud SWG

Issue/Introduction

Web Security Service (WSS) にトラフィックをルーティングする Symantec Endpoint Protection (SEP) クライアントの問題を調査するためのデバッグログを収集するには、どうすればよいか。

Resolution

注: 高度なデバッグ情報を収集するには SEP 14.3 RU5 (またはそれ以降) が必要です。

まず [Web とクラウドのアクセス保護を有効にする] が有効になっていることを確認します。無効の場合、調査に必要なログが収集されません。


 

ネットワークパケットキャプチャと WSS デバッグログを収集するには:

  1. SymDiag の最新バージョンをダウンロードします。
  2. SymDiag を実行して [I accept the EULA] で先に進み、ツールバーの [Language] で日本語を選択したら [サポート用のデータを収集する] を押します。


  3. [インストール済みの製品] で以下のチェックボックスが選択されていることを確認して [次へ] をクリックします。
    * [Endpoint Protection] - [クライアント]
    * [WSS サービス]


  4. 以下のデバッグオプションを有効にします。
    * [データの種類] で [サポート用の制限付きデータ] を有効にします。
    * [デバッグログ] で [Endpoint Protection クライアント] [WSS サービス] を有効にします。
  5. [拡張] ボタンをクリックし [Endpoint Protection クライアント] タブで "NTR" が選択されていることを確認して OK を押します。
    注: これらのオプションはデフォルトでは選択されていません。データを収集するためには、これらを有効にする必要があります。


  6. [次へ] で先に進んで問題を再現し、SymDiag の実行結果ファイルをテクニカルサポートに提供してください。

Additional Information

[英語文書] Collect WSS debug data for SEP clients with SymDiag