場所切り替えの問題のために WPP デバッグログを収集する方法
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場所切り替えの問題のために WPP デバッグログを収集する方法

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Article ID: 249251

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Endpoint Protection

Issue/Introduction

Windows Preprocessor (WPP) デバッグログには、Symantec Endpoint Protection (SEP) クライアントが使用する様々なエンジンとドライバに関するデバッグ情報が記録されます。このログは、ドライバやエンジンレベルの競合、または SEP クライアントの問題をトラブルシューティングする時に必要です。

Resolution

SymDiag を使って WPP デバッグログ記録を有効にする

  1. 問題が発生しているコンピュータに SymDiag をダウンロードして実行します。(実行にはローカルの管理者権限が必要です)
  2. [EULA に同意する] をクリックします。
  3. ホーム画面の [スキャン] セクションの 2 行目に表示されている [サポート用のデータを収集する] をクリックします。
        # SymDiag が英語表示の場合は、ツールバーの [Language] - [日本語] で日本語表示にすることができます。
  4. ダイアログボックスが表示されたら、[Endpoint Protection クライアント] を選択して[次へ]をクリックします。
  5. [デバッグログ] の [Endpoint Protection クライアント] のボックスをクリックし、[デバッグログの収集をどれくらいの期間実行しますか] を 0 分に設定します。
  6. [拡張] をクリックします。
  7. [設定の事前設定] の [ALS WPP デバッグ] をクリックします。
  8. [OK] をクリックし [次へ] をクリックします。
  9. 一部のシマンテック製品では、追加のスキャンダイアログが表示される場合があります。その場合は、デフォルト設定のまま[次へ]をクリックします。
  10. 画面が更新され [デバッグログが有効です] と表示されたら、トラブルシューティング中の問題を再現し、再現が完了したら [次へ] をクリックします。
  11. [トラブルシューティングしている問題の再現は終了しましたか] のダイアログで [はい] を選択してデータ収集を続行します。
  12. データ収集が完了したら [次へ] をクリックします。
  13. [保存] をクリックして、収集したデータをコンピュータに保存します。

Additional Information

[英語文書] Collect Windows Preprocessor (WPP) logs for Location Awareness (ALS) issues.