ブラウザ侵入防止 - SEP ブラウザ拡張による保護
- Chrome ブラウザの拡張機能: Google Chrome の最新リリースまでの HTTP および HTTPS トラフィックに対する保護を提供します。
- Firefox ブラウザの拡張機能: 今後のサポートを計画していますが、現時点ではリリース予定バージョンの情報はありません。
- Microsoft Edge の拡張機能: サポートします (14.3 RU8 以降)
- 現時点では他の SEP ブラウザ拡張機能はありません。
ネットワーク侵入防止 - ブラウザ拡張機能なしの保護機能
- 侵入防止エンジン: HTTP トラフィックに対しては全てのブラウザとブラウザバージョンに対して保護を提供し、HTTPS トラフィックに対してはドメインの可視化レベルの保護を提供します (HTTPS データパケットインスペクションなし)。
運用状態 (OpState) のサポート - SES/ICDm クラウド管理コンソールでクライアントの状態を表示します。
- Chrome ブラウザ保護の OpState サポートは 14.3 RU4 以上で追加され、エンドポイントから提供される状態をクラウドコンソールが報告します。"[状態の理由]:見つかりません (Chrome 用ブラウザ保護)" のカスタムフィルタでフィルタしても、14.3 RU4 より古いバージョンは表示されません。
- ネットワーク侵入防止、Internet Expolorer ブラウザ保護、Firefox ブラウザ保護の OpState は 14.3 RU2 以降で利用可能です。"[状態の理由]: 無効/誤動作しています (Intrusion Prevention)" でフィルタできます。