目次
SEP 14.x macOS/OS X 互換性の表
Mac コードネームとバージョン番号
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High Sierra
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Mojave |
Catalina |
Big Sur |
Monterey
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Ventura
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macOS 10.13
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macOS 10.14 – 10.14.4
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macOS 10.14.5 – 10.14.6
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macOS 10.15 – 10.15.7
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macOS 11.x
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macOS 12.x
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macOS 13 |
14.0.1, 14.0.1 MP1, 14.2
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14.2 MP1
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14.2 RU1
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14.2 RU1 (refresh)
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14.2 RU1 MP1
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14.2 RU2, 14.2 RU2 MP1
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14.3, 14.3 MP1
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14.3 RU1, 14.3 RU1-MP1, 14.3 RU2
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14.3 RU3, 14.3 RU5
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14.3 RU5 |
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14.3 RU6
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注: 製品のバージョンにより、特定のシステム条件があります。
- SEP for Mac クライアントは、Windows サーバーの SEPM(Symantec Endpoint Protection Manager)でのみ管理されます。
- Symantec Endpoint Security (SES) for mac クライアントはクラウドベースで、Integrated Cyber Defense Manager (ICDM) の Web ページで管理されます。
- SES for mac クライアントは、バージョン 14.3 RU1 以降の macOS 10.15.x および 11.x にのみ対応しています。
SEPM 管理の Mac 用 Symantec エージェント
リリース名 |
バージョン (ビルド番号) |
14.3 RU6 |
14.3.9204.6000 |
14.3 RU5 |
14.3.8263.5000 |
14.3 RU3 |
14.3.5055.3000 |
14.3 RU2 |
14.3.4625.2000 |
14.3 RU1 MP1 (Mac Hotfix) |
14.3.3589.1100 |
14.3 RU1 MP1 |
14.3.3580.1100 |
14.3 RU1 (Hotfix) |
14.3.3390.1000 |
14.3 RU1 |
14.3.3385.1000 |
* 14.3 RU1 以前の Mac バージョンは Windows クライアントを同じです。
追加情報
- 14.3 RU7 mac クライアントのリリース予定はありません。14.3 RU7 の完全インストーラーは、14.3 RU6 mac クライアントを同梱しています。
- MacOS 13 (Ventura) は 14.3 RU5 / 14.3 RU6 でサポートしています。
- "Symantec_Endpoint_Protection_14.3.0_RU5_Full_Installation_<言語>.exe" ファイルには 14.3 RU3 Mac クライアントが同梱されています。SEPM で Liveupdate を実行すると、14.3 RU5 Mac クライアントをダウンロードできます。
- 14.3 RU4 Mac クライアントはリリースされません。14.3 RU4 のインストーラーには 14.3 RU3 Mac クライアントが含まれています。
- Apple M1 (M1 Pro/M1 Max/M1 Ultra) は SEP 14.3 RU2 以降でのみサポートされます。
- Apple M2 は SEP 14.3 RU5 以降でサポートされます。
- Apple、シマンテックともに macOS 10.12.x 以前はサポートしていません。
- Mac OS X の 64 ビットモードはサポートされています。
- Symantec Endpoint Protection 12.1.x では PowerPC プロセッサはサポートされません。
- Symantec Endpoint Protection 12.1.2 以降では、大文字と小文字を区別する形式の HFS ボリュームはサポートされます。大文字と小文字を区別する形式のAPFS ボリュームはサポートされません。
- Symantec Endpoint Protection for Mac 12.1.x または 14.x をインストールする前に、古い SAV(Symantec AntiVirus)for Mac を削除してください。RemoveSymantecMacFiles を使った mac 用ソフトウェアの削除 を参照してください。
- 現在、Symantec Endpoint Protection .Cloud Mac クライアントでは OS X 10.11(El Capitan)はサポートされていません。
- macOS 10.13 以降、Symantec Endpoint Protection が完全に機能するためには、インストール後に Symantec Endpoint Protection カーネル拡張機能を認証する必要があります。 必要に応じて、インストール時にプロンプトが表示されます。
インストール中に実行しない場合は、[システム環境設定]>[セキュリティとプライバシー]に進み、[許可]をクリックします。Symantec Endpoint Protection と Mac オペレーティングシステムのどちらも、この操作を実行する必要があることを引き続き通知しません。
カーネル拡張機能を使用するには、コンピュータのオペレーティングシステムの使用中に一度だけ許可する必要があります。クライアントをアンインストールして再インストールする場合は、カーネル拡張を再認証する必要はありません。 バージョン 14 を使用していて macOS 10.13 にアップグレードした場合、カーネル拡張を再認証する必要はありません。 ただし、オペレーティングシステムを再インストールする場合は、カーネル拡張を再認証する必要があります。
詳しくは Symantec Endpoint Protection for macOS 10.15 以降でのシステム拡張の認証について を参照してください。
- Kext ノータリゼーションが macOS 10.14.5 で追加されました。14.2 RU1 (リフレッシュ) より前のバージョンのクライアントを macOS 10.14.5 にインストールするか、前のバージョンのクライアントがインストールされた状態で OS を macOS 10.14.5 にアップグレードすると、問題が発生する可能性があります。
侵入防止(IPS)
侵入防止は、Symantec Endpoint Protection for Mac 12.1.4 以降で利用できます。
デバイス制御
デバイス制御は、Symantec Endpoint Protection for Mac 14 以降で利用できます。 管理下クライアントのデバイス制御のみを有効にできます。
ファイアウォール
バージョン 14.2 以前の SEP クライアントにはファイアウォール機能はありません。
IPS は SEP 12.1.4 で導入されましたが、Windows 製品と同程度の、より広義の(トラフィックルールによる)ファイアウォール機能は、SEP for Mac 14.2 以前には含まれていません。このファイアウォールは管理クライアントのみ利用可能です。
Web トラフィックリダイレクト
SEP for Mac 14.2 クライアントで、基本的な PAC ファイル管理を導入しました。
14.2 RU1 で、Web セキュリティサービスとのシームレスな識別を含む、完全な Web トラフィックリダイレクトをサポートするよう拡張されました。
注: 14.2 RU1 MP1 で多数の修正が含まれているため、macOS 上で WTR を使用するには 14.2 RU1 MP1 以降が推奨されます。
SEP 12.1.x サポート
Symantec Endpoint Protection 12.1.x のスタンダードサポートは 2019 年 4 月 3 日に終了しました。詳しくは End of Support Life for Endpoint Protection 12.1 を参照してください。
SEP 11.x サポート
Symantec Endpoint Protection 11.x のサポートは 2015 年 1 月 5 日に終了しました。