CA Top Secret:ファシリティ定義の変更方法について

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CA Top Secret

Issue/Introduction

ファシリティ・マトリックス・テーブルに定義されているFACILITYについて、そのデフォルト設定内容を変更する方法を教えてください。

Environment

OS: z/OS

Resolution

ファシリティ・マトリックス・テーブルに定義したデフォルト設定の値を一時的に変更するには、以下のコマンドを使用します。
 TSS MODIFY(FACILITY(suboption=operand=value))

suboption
 デフォルトを変更するFACILITYの名前です。
operand
 FACILITYコントロール オプションのオペランド(MODEなど)です。
value
 オペランドが値を持つ場合、その値です(MODEの場合はWARNなど)。

FACILITYコントロール・オプションを使用して、TSSPARMパラメータ・ファイルに入力する永続的に変更する場合と、TSS MODIFYコマンドを使用してFACILITYのデフォルト設定を一時的に変更する場合との2通りの方法があります。

〇 永続的な変更の例
BATCH FACILITYのMODE値をFAILからWARNに永続的に変更するには、TSSPARMパラメータ・ファイルに以下のコマンドを入力します。
 FACILITY(BATCH=MODE=WARN)

suboptionの文字列と値が1行に収まらない場合は、複数行で指定することができます。TSO FACILITYで複数文字列の値を変更するときは、以下のコマンドを入力します。
 FACILITY(TSO=MODE=IMPL,LOG=(ALL))
 FACILITY(TSO=LOCKTIME=5)
 FACILITY(TSO=NOLUMSG,RNDPW)

〇 一時的な変更の例
BATCH FACILITYのMODE値をFAILからWARNに一時的に変更するには、以下のTSS MODIFYコマンドを入力します。
なお、CA Top Secretを停止/再起動すると、一時的に変更した設定はTSSPARMパラメータ・ファイルに記述されているデフォルト設定に戻ります。
 TSS MODIFY(FACILITY(BATCH=MODE=WARN))