CA Top Secret:ボリュームとデータセットのアクセスレベルのチェックについて

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Products

CA Top Secret

Issue/Introduction

ボリュームとデータセットの両方のリソースにアクセスレベルを設定した場合、どちらのアクセスレベルが採用されますか。

Environment

OS: z/OS

Resolution

CA Top Secretでは、最初にボリュームに対するアクセスレベルをチェックし、アクセス可否が決定できない場合のみデータセットのアクセスレベルをチェックします。
データセットへのアクセス要求に対して、ボリュームとデータセットのアクセス許可が両方ともチェックされる場合、採用されるアクセスレベルの相関をまとめた表については、添付の資料(ファイル名:CA Top Secret_Volume Access and Data Set Checking_1.0.pdf)を参照してください。

注:ダウンロード・ファイルの名前について
       ファイル名の先頭には自動採番された管理番号が付加されています。


データセット単位で管理する場合は、ボリュームに対してCREATE権限を設定します。
一般的な方法としては、以下のようにALLレコードに対してPERMIT許可を与えます。
 TSS PERMIT(ALL) VOLUME(*ALL*(G)) ACCESS(CREATE) 

Additional Information

その他、以下のリソースへのアクセスチェックについては、留意する必要があります。

  • SMS管理するデータセットを最初に割り当てるとき、ボリュームに対するアクセスチェックは行われません。
    SMSデータセットを割り当て以降、当該SMSデータセットに対してアクセスチェックが行われるときに、ボリュームへのアクセスチェックが行われます。
  • VSAMデータセットへのアクセスチェック対象となるボリュームは、VSAMデータセットが格納されているボリュームではなく、VSAMカタログ先のカタログ・データセットが格納されているボリュームです。
    ボリュームに対するアクセスチェックでアクセス可否が決定できない場合、次にデータセット(VSAMカタログまたはVSAMカタログに定義したクラスタ)に対してアクセスチェックを行います。

 

Attachments

1590627733708__CA Top Secret_Volume Access and Data Set Checking_1.0.pdf get_app