CA OPS/MVS : メッセージOPS0162S/OPS3781Sへの対応方法
search cancel

CA OPS/MVS : メッセージOPS0162S/OPS3781Sへの対応方法

book

Article ID: 142020

calendar_today

Updated On:

Products

OPS/MVS Event Management & Automation

Issue/Introduction

CA OPS/MVSよりOPS0162SメッセージとOPS3781Sメッセージが出⼒されました。これらのメッセージへの対応⽅法を教えてください。

Environment

Release: ALL

OS : z/OS

Resolution

これらのメッセージは、BROWSECHECKNUM(OPSLOG出⼒⾏数)が最⼤値の2ギガを超えたため、
CHECKPOINT処理(OPSアドレス・スペース内のDATAを定期的にOPSLOGに書き込む)が中断した事を⽰しています。
BROWSECHECKNUMの値は、CA OPS/MVSのアドレススペースの再起動が⾏なわれてもゼロクリアされず保持されます。
ゼロクリアするために、OPSMAINを停⽌して、OPSLOGを再作成してから、OPSMAINを再起動してください。

・OPSLOGの再作成には、prefix.CNTLのDEFDIVサンプルメンバをご利⽤ください。
 OPSLOGとSYSCHK1の再作成を同時に⾏えるように両ファイルの定義が含まれていますので、
 SYSCHK1の再作成ステップは削除してOPSLOGの再作成ステップのみを実施してください。

・OPSLOGのデータセット名は、OPSSPA00に指定されております。
 ご利⽤のOPSLOGのデータセット名が不明な場合は、OPSSPA00メンバよりご確認ください。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC000833

CA OPS/MVSのその他FAQについては、以下のリンクからご確認ください。

JTEC002336 : CA OPS/MVS FAQ一覧表