CA Common Services : SITEIDの付いたLMPキー
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CA Common Services : SITEIDの付いたLMPキー

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Article ID: 136387

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COMMON SERVICES FOR Z/OS Common Services

Issue/Introduction

有効期限の更新に伴なって、新しいLMPキーを入手しましたところ、以下のようなキーが送付されてきました。

<新しいLMPキー情報>
SITEID(xxxxxxxx) SITECODE(nnnnnnnnnnnnnnnnnnnnn) NAME(BROADCOMINC)
PROD(AA) Date(26JAN22) CPU(SITE-****/xxxxxx) LMPCODE(XXXXXXXXXXXXXXXX)

今回送付されてきたキーにはSITEID,SITECODE,NAMEという項目が追加されていますが、どのようなものでしょうか。
またこれらのキーの設定方法についても教えてください。

Environment

Release:ALL
OS: z/OS

Resolution

これらのLMPキーは、SITEIDタイプLMPキーと呼ばれています。
このキーの特徴ですが、SITEIDから始まるSITE情報と、PRODから始まる製品のキー情報で構成されております。
またPRODから始まるキー情報のCPU情報には CPU(SITE-****/xxxxxx)のSITEが含まれています。

<SITEIDタイプLMPキー>
SITEID(xxxxxxxx) SITECODE(nnnnnnnnnnnnnnnnnnnnn) NAME(BROADCOMINC)
PROD(AA) Date(26JAN22) CPU(SITE-****/xxxxxx) LMPCODE(XXXXXXXXXXXXXXXX)
SITEIDタイプLMPキーの設定方法についてはJTEC002738をご覧ください。

ご参考:
<CPUタイプLMPキー>
Prod(L0) Date(31JUL21) CPU(3390-301 /xxxxxx) LMPCODE(XXXXXXXXXXXXXXXX)

通常のLMPキーは、上記のようにCPU情報としてモデル/シリアル番号が格納されています。

Additional Information

重要
CA90Sの富士通版(MSP版)、日立版(VOS3版)をサイトでは、LMPキーの更新時にSITEIDタイプのLMPキーが届いた場合には、
お手数ですがCPUタイプのキーの発行を弊社営業部へご依頼ください。

<SITEIDタイプLMPキーとは>
SITEIDタイプLMPキーを管理し、組織内のCAソフトウェアの使用を制御するために、監査指針を選択しているサイトのためのものです。
SITEIDタイプLMPキーの詳細な英文マニュアルはこちらをご覧ください。

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002739

CA Common Servicesのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

JTEC002323:CA Common Services とCA90SのFAQ一覧表