CA Gen : Gen 8.0 "SPACES"の仕様について
search cancel

CA Gen : Gen 8.0 "SPACES"の仕様について

book

Article ID: 135616

calendar_today

Updated On:

Products

Gen

Issue/Introduction

◆ 詳細内容

固定⻑の属性ビューにSPACESをsetする時、空白(スペース文字)がビューに埋められます。しかし、可変⻑の属性ビューにSPACESをsetする時には、空白(スペース文字)はビューに埋められません。

Environment

Release: r8.0


Component: CA Gen Workstation Toolset

Resolution

◆ 解決策

CA Genは可変⻑フィールドにSPACESをsetする時、空のストリングとして扱います。

明示的に半角空白" "を入れる場合には、SPACESではなく、リテラル" " をsetしてください。

SPACESをsetした結果、" " が可変⻑フィールドに入れられるのは、CREATE/UPDATEアクションに於いてのみとなっております。

通常、UPDATE/CREATEステートメント以外のものでは、可変⻑フィールドにSPACESをsetするのは、空のストリングで初期化する意味合いです。 

注)Toolset HELPにアクション図のIFやSETに指定できる「空白(SPACES)」について、日本語のHELPで記載に誤りがございました。 

「スペース・バーを押して文字フィールドに空白文字を入力できます。」の記述は誤りです。

「スペース・バーを押して文字フィールドに空白文字を入力する事と同じ動作が行えます。」が正しい内容です。

誤り:

# スペース

# 空白を使うと、開発者はスペース・バーを押して文字フィールドに

# 空白文字を入力できます。下記の例では、コードが5文字のテキスト属性の場合、

# 生成されたアプリケーションでコード・フィールドに5つの空白文字を入力できます。


訂正:

# スペース

# 空白を使うと、開発者はスペース・バーを押して文字フィールドに

# 空白文字を入力する事と同じ動作が行えます。下記の例では、コードが5文字の

# テキスト属性の場合、生成されたアプリケーションでコード・フィールドに5つ

# の空白文字を入力できます。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC001812

CA Genのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

CA Gen FAQ一覧表