◆ 詳細内容
固定⻑の属性ビューにSPACESをsetする時、空白(スペース文字)がビューに埋められます。しかし、可変⻑の属性ビューにSPACESをsetする時には、空白(スペース文字)はビューに埋められません。
Release: r8.0
Component: CA Gen Workstation Toolset
◆ 解決策
CA Genは可変⻑フィールドにSPACESをsetする時、空のストリングとして扱います。
明示的に半角空白" "を入れる場合には、SPACESではなく、リテラル" " をsetしてください。
SPACESをsetした結果、" " が可変⻑フィールドに入れられるのは、CREATE/UPDATEアクションに於いてのみとなっております。
通常、UPDATE/CREATEステートメント以外のものでは、可変⻑フィールドにSPACESをsetするのは、空のストリングで初期化する意味合いです。
注)Toolset HELPにアクション図のIFやSETに指定できる「空白(SPACES)」について、日本語のHELPで記載に誤りがございました。
「スペース・バーを押して文字フィールドに空白文字を入力できます。」の記述は誤りです。
「スペース・バーを押して文字フィールドに空白文字を入力する事と同じ動作が行えます。」が正しい内容です。
誤り:
# スペース
# 空白を使うと、開発者はスペース・バーを押して文字フィールドに
# 空白文字を入力できます。下記の例では、コードが5文字のテキスト属性の場合、
# 生成されたアプリケーションでコード・フィールドに5つの空白文字を入力できます。
訂正:
# スペース
# 空白を使うと、開発者はスペース・バーを押して文字フィールドに
# 空白文字を入力する事と同じ動作が行えます。下記の例では、コードが5文字の
# テキスト属性の場合、生成されたアプリケーションでコード・フィールドに5つ
# の空白文字を入力できます。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC001812
CA Genのその他のFAQについては、
CA Gen FAQ一覧表