プロシージャ ステップ アクション図の記述に DBCS 文字が含まれていると、生成した WSDL ファイルがAxis へのデプロイ後に開けなくなり、以下のエラーが発生します。
AXIS error
Sorry, something seems to have gone wrong... here are the details:
Fault - ; nested exception is:
com.sun.org.apache.xerces.internal.impl.io.MalformedByteSequenceException: Invalid byte 1 of 1-byte UTF-8 sequence
Release:
CA Gen PLUGINS: r8.0
Proxy XML .xsd ファイル(GEN80010/RO26563 適用済み)では DBCS 文字をサポートしていますが、.xsd ファイルから .wsdl を生成する Web Service Wizard (WSW) プラグインは、シングル バイト ファイル I/O のみをサポートしています。そのため、生成された .wsdl ファイルで DBCS 文字が文字化けします。
WSW の DBCS 文字対応は、PTF 提供で実現できる拡張機能ではないため、将来的なリリースでの対応を検討しています。
◆ 回避策
1. XML オプションで Proxy を生成する前に、モデルのプロシージャ ステップ アクション図の記述から DBCS/NLS 文字を削除します。
もしくは
2. WSW プラグインで .wsdl を生成する前に、.xsd ファイルの文書タグにある DBCS/NLS 文字を削除します。
ご質問等がございましたら、恐れ入りますが弊社サポートまでご連絡ください。
この情報は米国 CA, Inc. より提供されている Technical Documentsをもとに作成したものです。原文の詳細につきましてはこちらをご覧ください。
Old Japanese Knowledge document ID : JTEC001784
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