新たに入手したLMPキーをCAS9のスタートコマンドでシステムへ動的に反映することは可能ですか?
Release : ALL
OS : z/OS
新しいLMPキーをprefix.PPOPTION(KEYS)に設定後、以下のコマンドを発行するだけでLMPキーを動的に反映できます。
S CAS9,,,LMPKEYS (※1※2※3※4)
なお、LMPキーの詳細な設定⽅法につきましては、Article Id: 133862をご覧ください。
※1 Common Components and Services for z/OS(以下CCS)のプロシージャ名を"CAS9"と指定している場合の例です。
※2 LMPKEYSパラメータを指定することによって、CAS9のプロシージャ内の//KEYS DDステートメントの内容のみ
再度システムにロードされ、これ以外のCAS9のDDステートメントで指定されているものは、無視されるように
なります。
※3 IPLを実⾏していただいても、LMPキーは反映されます。
※4 LMPKEYSパラメータは、CCSのr11.0より指定できるようになりました。
それ以前のCCS、富⼠通版および⽇⽴版のCA90S ServicesではLMPKEYSパラメータは使用できません。
Old Japanese Knowledge document ID:JTEC000042
Common Components and Servicesのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。