新たに入手したLMPキーをCAS9のスタートコマンドでシステムへ動的に反映することは可能ですか?
Release : ALL
OS : z/OS
新しいLMPキーをprefix.PPOPTION(KEYS)に設定後、以下のコマンドを発行するだけでLMPキーを動的に反映できます。
S CAS9,,,LMPKEYS (※1※2※3※4)
なお、LMPキーの詳細な設定⽅法につきましては、JTEC000008をご覧ください。
※1 CA Common Services for z/OSのプロシージャ名を"CAS9"と指定している場合の例です。
※2 LMPKEYSパラメータを指定することによって、CAS9のプロシージャ内の//KEYS DDステート
メントの内容のみ再度システムにロードされ、これ以外のCAS9のDDステートメントで指定さ
れているものは、無視されるようになります。
※3 IPLを実⾏していただいても、LMPキーは反映されます。
※4 LMPKEYSパラメータは、CA Common Servicesのr11.0より、指定できるようになりました。
それ以前のCA Common Services、富⼠通版、および⽇⽴版の CA90S Services ではLMPKEYS
パラメータを指定できません。
Old Japanese Knowledge document ID:JTEC000042
CA Common Servicesのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。