CA Common Services : LMPキーのコマンドでの動的反映方法
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CA Common Services : LMPキーのコマンドでの動的反映方法

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Article ID: 134137

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COMMON SERVICES FOR Z/OS Common Services

Issue/Introduction

新たに入手したLMPキーをCAS9のスタートコマンドでシステムへ動的に反映することは可能ですか?

Environment

Release : ALL
OS : z/OS

Resolution

新しいLMPキーをprefix.PPOPTION(KEYS)に設定後、以下のコマンドを発行するだけでLMPキーを動的に反映できます。

 S CAS9,,,LMPKEYS  (※1※2※3※4)

なお、LMPキーの詳細な設定⽅法につきましては、JTEC000008をご覧ください。

※1 CA Common Services for z/OSのプロシージャ名を"CAS9"と指定している場合の例です。
※2 LMPKEYSパラメータを指定することによって、CAS9のプロシージャ内の//KEYS DDステート
   メントの内容のみ再度システムにロードされ、
これ以外のCAS9のDDステートメントで指定さ
   れているものは、無視されるようになります。

※3 IPLを実⾏していただいても、LMPキーは反映されます。 
※4 LMPKEYSパラメータは、CA Common Servicesのr11.0より、指定できるようになりました。
   それ以前のCA Common Services、富⼠通版、および⽇⽴版の CA90S Services ではLMPKEYS
   パラメータを指定できません。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID:JTEC000042

CA Common Servicesのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

JTEC002323:CA Common Services とCA90SのFAQ一覧表