ESXi 6.x ホストを再起動すると、永続的スクラッチの場所に対する詳細設定「ScratchConfig.ConfiguredScratchLocation」がデフォルト値に戻る

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• VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

ESXi 6.x ホストを再起動すると、永続的スクラッチの場所に対する詳細設定「ScratchConfig.ConfiguredScratchLocation」がデフォルト値に戻る。

注：スクラッチ領域は、ESXi ホストのインストール時、または最初のブート時に自動的に構成されるため、手動で構成する必要はありません。十分な領域があり、デバイスがローカルであるとみなされる場合、ESXi Installable はインストール時にターゲット デバイスに 4GB の Fat16 パーティションを作成します。ScratchConfig.CurrentScratchLocation のデフォルト値は /tmp/scratch.

詳細については、「Creating a persistent scratch location for ESXi 4.x/5.x/6.x (1033696)」を参照してください。

Symptoms:
免責事項：これは英文の記事「Advanced setting "ScratchConfig.ConfiguredScratchLocation" for persistent scratch location is reverted to the default value after ESXi 6.x host reboot (2151270)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

Environment

VMware vSphere ESXi 6.5
VMware vSphere ESXi 6.0

Resolution

VMware ではこの問題を認識しており、今後のリリースでの解決に取り組んでいます。

現在、解決方法はありません。

この問題を回避するには、「Configuring syslog on ESXi (2003322)」で記載される手順に従い、データベースで詳細設定 Syslog.global.logDir を次の形式で構成します：[DatastoreName] DirectoryName。

注：ストレージに各 ESXi ホストが一意のディレクトリ名が付いていることを確認してください。

Additional Information

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