VMFS ボリューム上で失われたパーティション テーブルの回復
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VMFS ボリューム上で失われたパーティション テーブルの回復

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Article ID: 332334

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VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

Symptoms:
免責事項:これは英文の記事 「Recovering a lost partition table on a VMFS volume (1002281)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

  • VMFS データストアがないかアクセスできない。
  • VMFSデータストアのLUNが不足している場合、VMware vSphere Client または VMware Infrastructure Client のホストの構成およびストレージのアダプタ ビューに表示または、検出される。
  • /var/log/vmkernel ログ ファイルの中に、次のいずれかのメッセージが表示されます。
    • cpu0)WARNING: SCSI: 6011: SCSI IO to non-existent partition 1, np 5
    • cpu0)WARNING: SCSI: 5935: returns 0xbad0011 for vmhba0:0:68
    • cpu0:1031)LVM: 2294: Could not open device , vol [45e3ef74-706b3012-b730-000423cd, 45e3ef74-706b3012-b730-000423cd17ea, 1]: No such partition on target
    • cpu0:1031)FSS: 343: Failed with status 0xbad0012 for f530 28 1 45e3ef75 b000548 400d1b0 ea17cd23 0 0 0 0 0 0 0
    • cpu1:1039)WARNING: Vol3: 607: Couldn't read volume header from 4816d0dd-804c9a8c-2c76-001e0beb5f56: Address temporarily unmapped



Environment

VMware ESXi 4.0.x Embedded
VMware ESX 4.0.x
VMware ESXi 4.1.x Installable
VMware ESX Server 2.5.x
VMware ESXi 4.1.x Embedded
VMware ESX 4.1.x
VMware ESX Server 3.0.x
VMware ESXi 4.0.x Installable
VMware ESXi 3.5.x Installable
VMware ESX Server 3.5.x

Resolution

警告
  • この記事では、VMFS データストアを持つ LUN のパーティション テーブルの再作成について説明します。 操作を続行する前に、VMware ESX がディスクと LUN をどのように識別するかを理解する必要があります。 詳細については、「VMware ESX/ESXi を操作するときのディスクの識別 (2078761)」を参照してください。
  • ここに記載されている手順に正確にしたがわなかった場合、使用環境にとって危険な場合があります。 これらの手順を実行した後でも問題が解決しない場合は、VMware テクニカル サポートに問い合わせ、問題を解決してください。 詳細については、「How to Submit a Support Request」を参照してください。
  • LUN に有効なパーティション テーブルがない場合、VMware vCenter および VMware VirtualCenter のストレージ フィルタ セーフガードの基準を満たしていない可能性があります。 VMFS データストアまたは Raw デバイス マッピング (RDM) の作成、エクステントの追加、VMFS データストアの増加といった変更を行う前に、ストレージの構成を確認するか、SAN 管理者に問い合わせてください。

ESX 4.x

パーティション テーブルを再作成するには:

  1. ESX ホスト サービス コンソールにログインします。 ESXi の場合、「緊急サポート用の Tech Support モード (2092655)」を参照してください。
  2. 次のコマンドを実行します。

    esxcfg-scsidevs -c

    出力は次のようになります。

    Device UID Device Type Console Device Size Plugin Display Name
    mpx.vmhba32:C0:T0:L0 CD-ROM /dev/sr0 0MB NMP Local USB CD-ROM (mpx.vmhba32:C0:T0:L0)
    mpx.vmhba3:C0:T0:L0 CD-ROM /dev/sr1 0MB NMP Local PLDS CD-ROM (mpx.vmhba3:C0:T0:L0)
    naa.50060160bce0383c50060160bce0383c Direct-Access /dev/sdj 0MB NMP DGC Fibre Channel Disk (naa.50060160bce0383c50060160bce0383c)
    naa.60024e8056ca2100119f56f605695091 Direct-Access /dev/sdk 139392MB NMP Local DELL Disk (naa.60024e8056ca2100119f56f605695091)
    naa.6006016045502500d0c748a4198bde11 Direct-Access /dev/sdh 512000MB NMP DGC Fibre Channel Disk (naa.6006016045502500d0c748a4198bde11)
    naa.6006016045502500ec34346d188bde11 Direct-Access /dev/sdi 512000MB NMP DGC Fibre Channel Disk (naa.6006016045502500ec34346d188bde11)
    naa.60060160d2ed18012eea2d1ce42ddf11 Direct-Access /dev/sdn 819200MB NMP DGC iSCSI Disk (naa.60060160d2ed18012eea2d1ce42ddf11)
    naa.60060160d2ed180176d68215e42ddf11 Direct-Access /dev/sdo 819200MB NMP abcDGC iSCSI Disk (naa.60060160d2ed180176d68215e42ddf11)
    naa.60060160d2ed18017ea10024e42ddf11 Direct-Access /dev/sdm 819200MB NMP DGC iSCSI Disk (naa.60060160d2ed18017ea10024e42ddf11)
    naa.60060160d2ed180190df110ee42ddf11 Direct-Access /dev/sdp 819200MB NMP logical
    naa.600a0b80002666d40000000000000000 Direct-Access /vmfs/devices/disks/naa.600a0b80002666d40000000000000000 20MB NMP IBM Fibre Channel Disk (naa.600a0b80002666d40000000000000000)
    naa.600a0b80002666d400003a0a4b99f95c Direct-Access /dev/sdd 102400MB NMP IBM Fibre Channel Disk (naa.600a0b80002666d400003a0a4b99f95c)
    naa.600a0b80002666d400003a114b99f9b4 Direct-Access /dev/sdc 102400MB NMP IBM Fibre Channel Disk (naa.600a0b80002666d400003a114b99f9b4)
    naa.600a0b80002666d400003a184b99f9ee Direct-Access /dev/sdb 102400MB NMP IBM Fibre Channel Disk (naa.600a0b80002666d400003a184b99f9ee)
    naa.600a0b80002901aa0000000000000000 Direct-Access /vmfs/devices/disks/naa.600a0b80002901aa0000000000000000 20MB NMP IBM Fibre Channel Disk (naa.600a0b80002901aa0000000000000000)
    naa.600a0b80002901aa0000a11b4a3b51ad Direct-Access /dev/sdg 102400MB NMP IBM Fibre Channel Disk (naa.600a0b80002901aa0000a11b4a3b51ad)
    naa.600a0b80002901aa0000a1214a3b51ef Direct-Access /dev/sdf 81920MB NMP IBM Fibre Channel Disk (naa.600a0b80002901aa0000a1214a3b51ef)
    naa.600a0b80002901aa0000a1274a3b5231 Direct-Access /dev/sde 71680MB NMP IBM Fibre Channel Disk (naa.600a0b80002901aa0000a1274a3b5231)
    naa.600a0b80002901aa0000a3774b99f77d Direct-Access /dev/sda 102400MB NMP IBM Fibre Channel Disk (naa.600a0b80002901aa0000a3774b99f77d)

  3. 問題のディスクを識別し、[Console Device] 列の値をメモしておきます。

    : ESXi には Linux コンソール デバイス名はありません。 以下に示すように ESXi では NAA を使用します: /vmfs/devices/disks/naa.600a0b80002666d40000000000000000

    NAA ID を VMFS データストア名にマッピングする必要がある場合は、次のコマンドを実行します:

    esxcfg-scsidevs -m

  4. 次のコマンドを実行します。

    fdisk -l <dev>

    ここの、<dev> に、ステップ 2 で記録した値を入力します。

    出力は次のようになります。

    Disk /dev/sde: 268.4 GB, 268440698880 bytes
    255 heads, 63 sectors/track, 32636 cylinders
    Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes

    Device Boot Start End Blocks Id System

  5. 次のコマンドを使用して fdisk を起動し、Enter を押します。

    fdisk -u <dev>

    ここで、<dev> はステップ 2 で記録した値です。

  6. パーティションを作成します。
    1. n と入力して Enter を押し、新しいパーティションを作成します。
    2. p と入力して Enter を押し、これをプライマリ パーティションとして選択します。
    3. 1 と入力して Enter を押し、最初のパーティションを作成します。
    4. 128 と入力して Enter を押し、パーティションをセクタ 128 にアライメントします。
    5. もう一度 Enter を押して、デフォルト値を維持します。
    6. パーティションを変更して fb と入力します (VMFS):
      1. t と入力して Enter を押します。 パーティション 1 が自動的に選択されます。
      2. fb と入力して Enter を押します。

  7. w と入力して Enter を押し、保存します。
  8. vmkfstools -V を実行して Enter を押し、VMFS を検索します。

ESX 3.x

パーティション テーブルを再作成するには:
  1. ESX ホスト サービス コンソールにログインします。 ESXi の場合、「緊急サポート用の Tech Support モード (2092655)」を参照してください。
  2. esxcfg-vmhbadevs -q と入力して Enter を押し、Linux デバイスとその VMkernel 名のリストを取得します。
  3. fdisk -lu /dev/sdX と入力して Enter を押し、パーティションがここにないことを確認します。
  4. パーティション テーブルを再作成します:
    1. コマンド fdisk -u /dev/sdX を使用して fdisk を起動し、Enter を押します。
    2. パーティションを作成します。
      1. n と入力して Enter を押し、新しいパーティションを作成します。
      2. p と入力して Enter を押し、これをプライマリ パーティションとして選択します。
      3. 1 と入力して Enter を押し、最初のパーティションを作成します。
      4. 128 と入力して Enter を押し、パーティションをセクタ 128 にアライメントします。

        : ボリュームを ESX 2.x からアップグレードした場合は、パーティションを fdisk を使用するときのデフォルトである 63 にアライメントする必要があります。

      5. Enter を押して、デフォルト値を維持します。

    3. パーティションを変更して fb と入力します (VMFS):
      1. t と入力して Enter を押します。 パーティション 1 が自動的に選択されます。
      2. fb と入力して Enter を押します。

    4. w と入力して Enter を押し、保存します。 このコマンドは fdisk を終了し、コマンド プロンプトに戻ります。

  5. vmkfstools -V と入力して Enter を押し、VMFS を検索します。

ESX 2.x

パーティション テーブルを再作成するには:
  1. ESX ホスト サービス コンソールにログインします。
  2. vmkpcidivy -q vmhba_devs と入力して Enter を押し、Linux デバイスとその VMkernel 名のリストを取得します。
  3. fdisk -l /dev/sdX と入力して Enter を押し、パーティションがここにないことを確認します。
  4. パーティション テーブルを再作成します:
    1. コマンド fdisk /dev/sdX を使用して fdisk を起動し、Enter を押します。
    2. パーティションを作成します。
      1. n と入力して Enter を押し、新しいパーティションを作成します。
      2. p と入力して Enter を押し、プライマリ パーティションを作成します。
      3. 1 と入力して Enter を押し、最初のパーティションを作成します。
      4. Enter を押して、デフォルト値を維持します。
      5. Enter を押して、デフォルト値を維持します。

    3. パーティションを変更して fb と入力します (VMFS):
      1. t と入力して Enter を押し、パーティションのタイプを変更します。
      2. fb と入力して Enter を押し、パーティションを VMFS として設定します。

    4. w と入力して Enter を押し、保存します。
      このコマンドは fdisk を終了し、コマンド プロンプトに戻ります。

  5. vmkfstools -V と入力して Enter を押し、VMFS を検索します。
: この手順は、スパニングされたセット(エクステント)に参加している VMFS ボリュームでは動作しない場合があります。 VMware テクニカル サポートに問い合わせ、指示にしたがって問題を解決してください。
VMFS データストアが表示されない場合は、「A VMFS volume is not available and the VMkernel log reports the error: Device size mismatch or Device shrank or Device Expanded (1003133)」を参照してください。


Additional Information

Recovering a lost partition table on a VMFS volume