Aria Operations 8.18.x へのアップグレード後における VM|CPU Contention(%) メトリックの変更について
search cancel

Aria Operations 8.18.x へのアップグレード後における VM|CPU Contention(%) メトリックの変更について

book

Article ID: 434536

calendar_today

Updated On:

Products

VCF Operations/Automation (formerly VMware Aria Suite)

Issue/Introduction

免責事項: これは英文の記事「VM|CPU Contention (% ) Metric change post upgrade of Aria Operations to 8.18.x」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

 

Aria Operations 8.18.x へのアップグレード後、全ての監視対象 VM において VM|CPU Contention(%) メトリックに急激な変化が発生します。

Environment

Aria Operations 8.18.x

Cause

Aria Operations 8.18 では、VM|CPU Contention(%) メトリックの算出に使用されるメトリックが変更されました。

本算出に使用されるメトリックの一つに「CPU|Other Wait(%)」があり、これは ESXi のカウンター「%VMWAIT」に基づいています。

当該カウンターは複数の待機状態を一つの値として集約する特性があるため、「Other Wait」として定義されています。

しかしながら、特定のまれな状況において、本カウンターが不正な値にスパイクする場合があります。

本事象は ESXi 7.0 U2 以降における既知の不具合とされております。詳細については、以下の KB をご参照ください。

 

 

Resolution

本動作は仕様となります。一般的に、「CPU コンテンション」メトリックの値は従来よりも高く表示される傾向があります。

そのため、現在の環境における新しい値に合わせて、関連するアラートのしきい値を適切に調整してください。



 

Additional Information

従来、CPU コンテンションは vCenter における CPU latency にマッピングされていました。その結果、Aria Operations では CPU latency という別のメトリックも存在していたため、重複したメトリックが発生していました。

本変更により、この重複は解消されています。さらに重要な点として、CPU latency はコンテンション(競合)以外の要素も含んで計測されるため、本変更はより適切な指標の提供につながります。

理論上、CPU Latency(%) は CPU 周波数の変動なども含まれるため、仮想マシンにコンテンション(競合)が発生していない場合でも、最大で 37.5% に達する可能性があります。

VM|CPU Contention (% ) Metric change post upgrade of Aria Operations to 8.18.x (English)