ディスク拡張後、パワーオン状態の仮想マシンを移行するとデータ破損が発生する可能性がある
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ディスク拡張後、パワーオン状態の仮想マシンを移行するとデータ破損が発生する可能性がある

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Article ID: 432882

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VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

免責事項:これは英文の記事「Migration of a powered-on VM after growing a disk can result in data corruption.」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

本稿では、ディスクをホットグロー(稼働中の拡張)した仮想マシンを移行させた際に発生する可能性があるデータ破損のリスクと、その回避策について説明します。

症状:
パワーオン状態の仮想マシンに属する仮想ディスクは、仮想マシンを停止することなく拡張することが可能です。この操作は「ホットグロー(Hot-grow)」と呼ばれます。しかし、ホットグローを実施した直後に、その仮想マシンを別の場所へ移行(Storage vMotion または XvMotion を使用)した場合、そのディスクが破損する可能性があります。具体的には、拡張された領域に対してゲストOSが書き込んだデータが、移行先に正しくコピーされないという現象が発生することがあります。

Environment

VMware vSphere ESXi 8.0.2

Cause

ホットグロー(稼働中のディスク拡張)のワークフローに対して、いくつかの最適化が行われました。具体的には、マルチライター(Multi-writer)設定のVVolディスクにおけるホットグローを可能にするための改修です。しかし、これらの最適化の副作用として、今回のバグが発生することとなりました。(なお、このバグはVVolに限らず、すべてのデータストアタイプのディスクで発生する可能性があります。)

Resolution

本問題は 8.0.2 P03 で修正されました。

回避策:
仮想マシンの電源がオフの状態でのみ、ディスクを拡張してください(「コールドグロー」)。

あるいは、すでに稼働中にディスクを拡張(ホットグロー)してしまった場合は、そのディスクをシステム内部で再オープンさせるための操作を行ってください。具体的には、以下のいずれかの操作が含まれます。仮想マシンの電源オフと電源オン、任意のスナップショット操作、サスペンドとレジューム、該当するディスクのホットリムーブとホットアド。

Additional Information

vSphere 8.0 U2 restored file corruption with resized VM disks

[VMC on AWS] VMDK Hot-extend operation and potential data loss

QueryChangedDiskAreas API returns incorrect sectors after extending virtual machine VMDK file with Changed Block Tracking (CBT) enabled in ESXi 8.0u2