z/OS 2.5環境でSDSFのISFPRMxx定義をTop Secretにコンバートしました。
SDSF MENUで表示のコマンドで、「ULOG USER SESSION LOG」を非表示とするために、
以下の定義を指定していますが、当定義が有効とならず「ULOG USER SESSION LOG」を非表示とすることができません。
TSS PER(acid) SDSF(ISFCMD.ODSP.ULOG.) ACC(NONE)
「ULOG USER SESSION LOG」を非表示とするためには、どのような定義が必要ですか?
IBM PTF PH38663 によると, z/OS 2.5環境ではULOG パネルの実行にSAFは必要ないようです。
PH38663
As of SDSF V2R5, access to the ULOG panel no longer requires SAFaccess to the ULOG command.
z/OS 2.5より前のリリースでは、SDSF MENU表示時に、SDSFクラスの「ISFCMD.ODSP.ULOG.jesx」に対する検証要求が確認できますが、
z/OS 2.5では、当資源に対する検証要求は確認することができません。
SDSF MENU表示時に、「ULOG USER SESSION LOG」表示/非表示を決定する検証要求が実施されておりませんので
Top Secretでは、SDSF MENU表示時の「ULOG USER SESSION LOG」表示/非表示を制御することはできません。
z/OS 2.5環境でのULOG パネル表示/非表示の制御についてはIBM社にご確認ください。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003130
CA Top Secretのその他FAQについては、以下のリンクからご確認ください。