クラウドに登録されている SEPM の Cloud Bridge のデバッグログ記録を有効化するには、以下の手順を行います。
- 以下のフォルダを参照します (デフォルトのインストール先を想定) 。
C:\Program Files\Symantec Endpoint Protection Cloud Hub\etc\
- 作業を進める前に、以下のファイルのバックアップコピーを作成することを強くお勧めします。
logback_collector_config.xml
logback_hub.xml
uploader_log.conf (存在しない場合があります)
- logback_collector_config.xml をテキストエディタで編集し、以下のテキストをすべて変更してファイルを保存します。
[変更前]
level="WARN"
[変更後]
level="DEBUG"
- logback_hub.xml をテキストエディタで編集し、以下のテキストをすべて変更してファイルを保存します。
[変更前]
level="WARN"
[変更後]
level="DEBUG"
- uploader_log.conf をテキストエディタで編集し、以下の行を変更してファイルを保存します。
[変更前]
hub.log.logLevel=WARNING
[変更後]
hub.log.logLevel=DEBUG
- OS のサービス一覧 (services.msc) を開き、以下のサービスを再起動します。
-
- Symantec Endpoint Protection Bridge Service
- Symantec Endpoint Protection Bridge Uploader Service
注: デバッグログは以下の場所に書き込まれます。
C:\Program Files\Symantec Endpoint Protection Cloud Hub\log