PDSMANではどのようなメモリーをどの程度使用しますか?
Release: ALL
PDSMANは、PDSMANに定義の制御文をPDSMAN初期化時に(E)SQAと(E)CSAにロードします。
その使用量は、PDSMANに定義の制御文に依存し、PDSMAN初期化時の以下メッセージにて確認することができます。
PDSM00-22:PDSMAN初期化処理で取得したメモリー
PDSM00-23:PDSMAN初期化処理でFREEしたメモリー
出力例
PDSM00-22 STORAGE BYTES USED: SQA= 00004B90 CSA= 00000000 ESQA=000A8270 ECSA=00034000
PDSM00-23 STORAGE BYTES FREED: SQA= 00000000 CSA= 00000000 ESQA=00001000 ECSA=00001000
また、SCOPE=COMMON データ・スペースをPDSMDSP1という名称で取得します。
SCOPE=COMMON データ・スペースの最大数は、SYS1.PARMLIB(IEASYSxx)のMAXCADにて指定されます。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003069
PDSMANのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。
PDSMAN FAQ一覧表