IN25OPTS XRMIOパラメータについて
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IN25OPTS XRMIOパラメータについて

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Article ID: 237911

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Products

InterTest - CICS SymDump for CICS

Issue/Introduction

IN25OPTS  XRMIOパラメータを設定する際の考慮点を教えてください。

Environment

Release: ALL

Resolution

InterTest/SymDump for CICSには、CICSのグローバルユーザーEXIT XRMIOUTを使用し、SQLコマンド発行を監視する機能があります。
当機能を有効化した場合、InterTest/SymDump for CICS起動中は、SQLコマンド発行毎に当EXITが使用されます。

この監視機能によって、SQLコマンドが大量に発行されるシステムではIntertest for CICSを起動するだけでパフォーマンスの低下が報告されました。

InterTest/SymDump for CICS起動によってCICSのパフォーマンス低下、高CPU使用が報告された場合、
当EXIT実行による影響が考えられますので、InterTest/SymDump for CICS IN25OPTSのパラメータXRMIOをNOに設定し当監視機能を無効化してください。

なお、XRMIO=YESはLASTSQLコマンドの結果を常に保証します。
XRMIO=NOの場合でもLASTSQLコマンドは有効ですが、EXEC SQLコマンドの後にEXEC CICSコマンドが発行された場合は、そのSQLデータが無効となります。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003067

InterTest/SymDumpのその他FAQについては、以下のリンクからご確認ください。

InterTest/SymDump FAQ一覧表