LiveUpdate が使用できる正しいポートとプロトコルを確認する
ファイアウォールが LiveUpdate の実行ファイルに正しいポート経由でのインターネット接続を許可していること、およびファイアウォールが正しいドメインへの接続を許可していることを確認します。これらの設定を確認する方法については、ファイアウォールのマニュアルを参照するか、メーカーにお問い合わせください。
- LiveUpdateは TCP ポート 80 (HTTP)、443 (HTTPS) 経由で接続します。
- インターネットに接続するファイルは SepLiveUpdate.exe です。このファイルのデフォルトのフォルダーは C:\Program Files (x86)\Symantec\Symantec Endpoint Protection です。
- LiveUpdate は次のドメインに HTTPS で接続します: liveupdate.symantecliveupdate.com, liveupdate.symantec.com.
- 接続に失敗した場合 LiveUpdateはリストにある他のドメインの 1 つに接続しようとします。サーバーのメンテナンスのため、リストされたドメインは変更されることがあります。
注: Symantec LiveUpdate サーバの IP アドレスは提供していません。サーバーは固定ではないので IP アドレスに直接アクセスすると LiveUpdate が失敗することがあります。
Livetri.zip ファイルをダウンロードして破損の可能性をトラブルシュートする
- Symantec LiveUpdate Web サイト (https://liveupdate.symantecliveupdate.com/livetri.zip) から最新の Livetri.zip ファイルをダウンロードしてください。ダウンロードできない場合は、ファイアウォールでこのサイトが遮断されていないか確認してください。この問題を解決するまで LiveUpdate はアップデートをダウンロードすることができません。
- Livetri.zip ファイルをメモ帳で開いてください。
- ファイアウォールがファイルを変更した場合、管理者警告がプレーンテキストで表示されるか、ファイルが空になることがあります。
- ファイルが読めない場合は、ZIP ユーティリティでファイルを開きます。
- Livetri.zip アーカイブに以下のファイルが含まれていることを確認します。
- Liveupdt.sig
- Liveupdt.tri
- Liveupdt.grd
これらのファイルのいずれかが存在しない場合、アーカイブが破損しているか、正しいファイルでない可能性があります。
これらのファイルがすべて存在する場合、Livetri.zip ファイルは破損しておらず、ファイアウォールによってアーカイブが変更されたわけではありません。