Symantec Endpoint Protection (SEP) 14 で使用されるプロセスやサービスを知りたい。
この表は SEP が使用するサービスの一覧です。
サービス名 | 実行ファイル | 説明 | |
SEP | Symantec Endpoint Protection | sms.dll | Symantec Endpoint Protection にマルウェアと脅威の保護を提供します。 |
Symantec Network Access Control | snac64.exe | コンピュータが定義されたセキュリティポリシーに準拠していることを確認し、Symantec Enforcers と通信して、コンピュータが企業ネットワークにアクセスできるようにするためのものです。 | |
SEPM | Symantec Embedded Database | dbsrv16.exe | Symantec Endpoint Protection Manager が使用する組み込みデータベースです。 |
Symantec Endpoint Protection Launcher | SemLaunchSvc.exe | Symantec Endpoint Protection Manager 用の特別なプロセスを起動することができる起動サービスです。 | |
Symantec Endpoint Protection Manager | SemSvc.exe | Symantec Endpoint Protection Manager、Symantec Protectionクライアント、およびデータベースと通信するためのアプリケーションサーバーです。 | |
Symantec Endpoint Protection Manager API Service | SemSvc.exe | Web サービスを提供するアプリケーションサーバーです。 | |
Symantec Endpoint Protection Manager Web サーバー | httpd.exe | Symantec Endpoint Protection Manager、Symantec Endpoint Protection クライアント、およびデータベースと通信する Web サーバーです。 | |
Symantec MSS DB Connector | prunsrv.exe | このサービスは MSS コレクターが DB サービスにリモートでアクセスすることを可能にします。このサービスは Symantec Endpoint Detection and Response (SEDR) 用に Synapse Log Collector for SEPM Embedded DB がインストールされている場合のみインストールされます。ログコレクターは SEDR が Symantec Endpoint Protection Manager データベースからインシデントログを収集することを可能にします。 | |
SEPM 14.1 | Symantec Endpoint Protection Bridge Service | prunsrv.exe | ブリッジサービス |
Symantec Endpoint Protection Bridge Uploader Service | BridgeUploaderSrv.exe |
データアップローダサービス |
この表は SEP が使用するプロセスの一覧です。
実行ファイル | 説明 |
SEPM | |
ClientRemote.exe | SEP クライアントのリモートインストール |
SemSvc.exe | Tomcat サービス |
SemLaunchSvc.exe | ローカルシステムのアカウントで実行されます。このサービスコンポーネントを使用して SEPM は昇格した権限を必要とするサービスを実行します。 |
sesmcontinst.exe | .VDB/.JDB ファイル (ウイルス定義ファイル) を SEPM にインポートするために使用するユーティリティです。またアンインストール時にウイルス対策や侵入防止の一時的なコンテンツファイルをクリーンアップするために使用します。 |
LuCatalog.exe | SEPM を LiveUpdate に登録/解除するためのユーティリティです。LU インベントリの更新/同期を行います。 |
LUALL.exe | LiveUpdate サーバーからコンテンツをダウンロードします。プロキシを使用していて認証が必要な場合は LUALL.exe を起動するためにコンポーネント SysUtil.exe が起動されます。 |
LuCallbackProxy.exe | LiveUpdate の一部。Call Back Proxy モジュールは、ダウンロードが必要なアップデートの数を監視し、さまざまなミラーサイトを通じてさまざまな時間にダウンロードを実行するようスケジュールして、ダウンロードの効率を高めます。 |
LuComServer_3_3.exe | LiveUpdate コアエンジン |
httpd.exe | Apache プロセス |
dbisqlc.exe | 組み込み DB プロセス |
dbsrv16.exe | 組み込み DB プロセス |
semapisrv.exe | REST Web サービス用の Tomcat インスタンスサービス |
SEP | |
snac64.exe | Symantec Network Access Control の実行ファイルです。コンピュータが定義されたセキュリティポリシーに準拠していることを確認し、Symantec Enforcers と通信して、コンピュータが企業ネットワークにアクセスできるようにします . |
AutoExcl.exe | SEP クライアントで除外リストを構成するのに役立ちます。 |
DoScan.exe | スキャンを担当します。 |
nlnhook.exe | ロータスノーツをフックします。 |
SavUI.exe | スキャンダイアログに関連する UI を担当します。 |
SepLiveUpdate.exe | LiveUpdate |
Smc.exe | SEPM との通信機能 |
SmcGui.exe | SEP システムトレイアイコンとその機能を制御します。 |
SymCorpUI.exe | SEP のユーザーインターフェースの制御 |
symerr.exe | エラー報告コンポーネント |
ccSvcHst.exe | Symantec Service Framework です。例えば SepMasterService のサービスは ccSvcHst が提供するフレームワークを使用して実行されます。 |
DevViewer.exe | Symantec Endpoint Protection (SEP) のデバイスブロックのためのハードウェアデバイス ID の検索を支援します。 |
DWHWizrd.exe | 主に新しい定義ファイルが入ってきたときに使用します。また、新しいウイルス定義が更新され、インストールされたときに、隔離されたファイルを再スキャンするために使用されます。 |
RtvStart.exe | RTVScan サービスを再起動するアプリケーションです。 |
roru.exe | Symantec Endpoint Protection のインストーラーは Replace On Reboot Uninstaller (RORU) を使用しており、古いバージョンの SEP は再起動するまで実際に削除されず、再起動後に新しいバージョンに置き換わります。 |
WSCSAvNotifier | Windows セキュリティセンターへのウイルス対策ステータスの更新に使用されます。 |
SymCloseUI | アンインストールや追加/削除機能などのインストールシナリオで、インストール操作中に SEP UI が閉じられるようにするために使用します。UI が開いていると、SEP サービスの停止がブロックされインストールに失敗する原因となります。すべてのユーザーセッションで UI を効果的に閉じるために一時的にインストールされます。 |