CA MIM:一時データセット名先頭 4文字が「SYSx」となる場合の注意点
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CA MIM:一時データセット名先頭 4文字が「SYSx」となる場合の注意点

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Article ID: 196781

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Products

MIM Data Sharing (MII) MIM Resource Sharing (MIM)

Issue/Introduction

2010年以降に一時データセット名が SYS10ddd.T~、SYS20ddd.T~となることで、システムデータセット「SYS1」や「SYS2」と先頭 4文字が同一となってしまいます。CA MIMで影響や考慮は必要ですか?

Environment

Release: ALL

Resolution

CA MIMでは、一時データセットが、SYS10ddd.T~、SYS20ddd.T~、となることについての影響や問題報告はありません。

しかしながら、CA MIMではGDIEXMPTやEDIPARMSにてデータセット名称を指定するケースがあります。
ここでSYS1データセットを処理対象とし、「SYS1*」といった総称名を指定している場合、
SYS10ddd.~データセットも対象となります。

SYS1データセットのみを対象とする場合、「SYS1.*」と明記するようにしてください。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC001960

CA MIMのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

CA MIM FAQ一覧表