CA MIM:WLMゴールモード実行上の注意点
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CA MIM:WLMゴールモード実行上の注意点

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Article ID: 196235

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Products

MIM Data Sharing (MII) MIM Message Sharing (MIC) MIM Resource Sharing (MIM) MIM Tape Sharing (MIA)

Issue/Introduction

WLMゴールモードに対してCA MIMの実行上の注意点はありますか?

Environment

Release: ALL

Resolution

WLM GOALモードでは、CA MIMはSYSTEMサービスクラスである必要があります。
サービスクラスの速度を問わず、ユーザー定義されたサービスクラスでCA MIMを稼動させないで下さい。

また以下の機能にてOS側パラメータメンバーIEAICSnnに登録することなくCA MIMをシステムアドレス空間で稼動することができます。

- CA MIM Early Start Mechanism
- CA MIM Address Space Creation (ASCRE) ユーティリティ

なお、CA MIMのシステムアドレス空間での稼動は、MIIコンポーネントが稼働しているCA MIMを対象としてください。
CA MIMがMIA、MICコンポーネントのみである場合、製品機能向上効果はないため、システムアドレス空間では稼動させないください。

Additional Information

注:ダウンロード・ファイルの名前について

ファイル名の先頭には自動採番された管理番号が付加されています。


Old Japanese Knowledge document ID: JTEC001952

CA MIMのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

CA MIM FAQ一覧表