WLMゴールモードに対してCA MIMの実行上の注意点はありますか?
Release: ALL
WLM GOALモードでは、CA MIMはSYSTEMサービスクラスである必要があります。
サービスクラスの速度を問わず、ユーザー定義されたサービスクラスでCA MIMを稼動させないで下さい。
また以下の機能にてOS側パラメータメンバーIEAICSnnに登録することなくCA MIMをシステムアドレス空間で稼動することができます。
- CA MIM Early Start Mechanism
- CA MIM Address Space Creation (ASCRE) ユーティリティ
なお、CA MIMのシステムアドレス空間での稼動は、MIIコンポーネントが稼働しているCA MIMを対象としてください。
CA MIMがMIA、MICコンポーネントのみである場合、製品機能向上効果はないため、システムアドレス空間では稼動させないください。
注:ダウンロード・ファイルの名前について
ファイル名の先頭には自動採番された管理番号が付加されています。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC001952
CA MIMのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。
CA MIM FAQ一覧表