CA PDSMAN:サブシステム名テーブルにエントリーについて
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CA PDSMAN:サブシステム名テーブルにエントリーについて

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Article ID: 195145

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Products

PDSMAN

Issue/Introduction

CA PDSMANはサブシステム名テーブルにエントリーが必要ですか?

Environment

Release: ALL

Resolution

サブシステム名テーブルに追加する必要はありません。

サブシステム名テーブルで、OSにサブシステム名を定義します。

CA PDSMANは、処理に必要な制御ブロックを配置し、
コンソールから発行されるコマンドをインターセプトするためにサブシステム名テーブルへのエントリーを必要とします。

CA PDSMANは初期化中にサブシステム名テーブル内に、サブシステム名PDSMが存在するかを検索します。

サブシステム名PDSMが存在する場合、CA PDSMANは、そのエントリーを使用します。
サブシステム名PDSMが存在しない場合、CA PDSMANは自動的にエントリーを追加し、メッセージPDSMOPR-04を発行します。

PDSMOPR-04 PDSMOPR has added a SubSystem named PDSM

PDSMOPR-04 メッセージは、サブシステム名 PDSM が存在しないためにそのエントリーを追加したことを示しています。

サブシステム名テーブルへのエントリー追加にはOSのサービスは使用せず、CA PDSMANにより自動的に実行される内部処理です。
CA PDSMAN内部処理にて動的に自動追加されるため、システムへ静的に設定追加する必要はありません。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC000876

CA PDSMANのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。