CA PDSMAN:一時データセット名先頭 4文字が「SYSx」となる場合の考慮点
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CA PDSMAN:一時データセット名先頭 4文字が「SYSx」となる場合の考慮点

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Article ID: 195029

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PDSMAN

Issue/Introduction

2010年以降に一時データセット名が SYS10ddd.T~、SYS20ddd.T~となることで、システムデータセット「SYS1」や「SYS2」と先頭 4文字が同一となってしまいます。CA PDSMANで影響や考慮は必要ですか?

Environment

Release: ALL

Resolution

CA PDSMANでは2010年問題、一時データセット"SYS10ddd.~についての影響や問題報告はありません。
しかしながら、CA PDSMANでの処理対象データセット選択時にSYS1やSYS2データセットを処理対象とし、「SYS1-」、「SYS2-」といった総称名を指定している場合、SYS10ddd.~、SYS20ddd.~データセットも対象となります。
SYS1、SYS2データセットのみを対象とする場合、「SYS1.-」「SYS2.-」と明記するようにしてください。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC000871

CA PDSMANのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。