ADRDSSU(DFDSS)を使用した論理ダンプのJCLを使っていますが、例1よりも、例2のようにINCLUDEされる対象データセットの数が多い方が、CA JCLCheckが検証に使用するREGION値は増加しますか?
例1 - 単一のデータセットをダンプする場合
//SYSIN DD *
DUMP OUTDDNAME(TAPEOUT) -
DATASET(INCLUDE(JCK.R12.CAZ2JCL)) -
ALLDATA(*) ALLEXCP OPT(4) TOL(ENQF) SHR
//
例2 - 複数のデータセットをワイルドカード指定でダンプする場合
//SYSIN DD *
DUMP OUTDDNAME(TAPEOUT) -
DATASET(INCLUDE(JCK.R12.**)) -
ALLDATA(*) ALLEXCP OPT(4) TOL(ENQF) SHR
//
Release: 12.0
OS: z/OS
ADRDSSUコントロールカード検査に使用されるREGION値の増減に関しては、一概に回答できません。
これはADRDSSUコントロールカード検査にADRDSSU PARM='TYPRUN=SCAN'を使用していることから、ADRDSSUの仕様に依存するためです。