免責事項:これは英文の記事「 How to Generate VMware Cloud Usage Reports 」の日本語訳です。
記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事を参照してください。
「VMware Cloud Usage Report Generator」は、VMware Cloud on AWSの使用状況に関するインタラクティブなHTMLレポートを生成する独立型のツールです。
Usage Analytics APIからデータを直接取得し、あらゆるWebブラウザで表示可能なBroadcomブランドのプロフェッショナルなレポートを生成します。
レポートには、以下の3種類の使用状況が含まれます:
レポート例:
VMware Cloud on AWS
前提条件
要件 | 詳細 |
Python | バージョン3.7またはそれ以上 |
インターネット接続 | VMware Cloud APIを呼び出し、ブラウザにChart.jsライブラリをロードするために必要 |
CSP API リフレッシュトークン | 組織に対する読み取りアクセス権を持つ有効VMware Cloud Servicesのリフレッシュトークン |
組織ID | VMware Cloud の組織ID(UUID形式) |
CSP API リフレッシュトークンの取得方法
組織ID の確認方法
Organization Settingsページに組織IDが表示されます(UUID形式/例: ########-####-####-####-#############)
インストール方法
ステップ1:ダウンロードと解凍
VMware Cloud管理者から提供されたvmc_usage_report_generator.zipファイルをダウンロードして、任意のフォルダに解凍してください。
| unzip vmc_usage_report_generator.zip |
解凍後、以下のファイルが生成されます。
├── generate_usage_report.py # The report generation script ├── requirements.txt # Python dependencies ├── README.md # Quick reference guide └── logo/ └── broadcom_logo.png # Broadcom logo for the report header |
ステップ2:依存関係のインストール
必要なPythonパッケージをインストールします。
| pip install -r requirements.txt |
注意:外部管理環境エラーが発生した場合(macOSでHomebrew Pythonを使用している場合によく発生します)、仮想環境を使用してください。
python3 -m venv venv source venv/bin/activate # On macOS/Linux # venv\Scripts\activate # On Windows pip install -r requirements.txt |
レポートの作成
使い方
| python3 generate_usage_report.py <refresh_token> <org_id> <start_date> <end_date> [report_types] |
引数 | 要件 | 説明 |
refresh_token | Yes | CSP APIリフレッシュトークン |
org_id | Yes | UUID形式の組織ID |
start_date | Yes | 開始日(YYYY-MM-DD形式) |
end_date | Yes | 終了日(YYYY-MM-DD形式) |
report_types | No | カンマ区切りのリスト:ホスト、SPL、その他。デフォルトでは3つすべてが含まれます |
例:
2026年2月分の完全レポート(ホスト+SPLA+その他)の生成:
| python3 generate_usage_report.py "your-refresh-token" "your-org-id" "2026-02-01" "2026-02-28" |
ホスト使用状況レポートのみを生成:
| python3 generate_usage_report.py "your-refresh-token" "your-org-id" "2026-02-01" "2026-02-28" "host" |
ホストおよびSPLAレポートのみを生成:
| python3 generate_usage_report.py "your-refresh-token" "your-org-id" "2026-02-01" "2026-02-28" "host,spla" |
複数月にわたるレポートを生成(このツールは、30日を超える日付範囲を複数のAPI呼び出しに分割することで自動的に処理します)
| python3 generate_usage_report.py "your-refresh-token" "your-org-id" "2025-10-01" "2026-02-28" |
出力:
このスクリプトは、スクリプトと同じディレクトリにHTMLファイルを生成:
| usage_report_{org_id}_{start_date}_to_{end_date}_{report_types}.html |
実行例:
| usage_report_XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX_2026-02-01_to_2026-02-28_host_misc_spla.html |
レポートの見方
生成されたHTMLファイルを最新のWebブラウザ(ChromeやFirefox、Edge、Safariなど)で開いてください。レポートには、グラフ表示用のChart.jsライブラリを読み込むためのインターネット接続が必要です。
レポートセクション
Key Performance Indicators (KPIs)
レポートの冒頭には要約KPIが表示されます:
ホスト使用状況チャート
SPLAライセンス使用状況チャート
その他/ネットワーク使用状況レポート
フィルタリング
各グラフセクションにはフィルター機能があります:
データテーブル
トラブルシューティング
問題 | 解決策 |
ModuleNotFoundError: No module named 'requests' | 「pip install -r requirements.txt」を実行してください。 仮想環境を使用している場合は、それがアクティブ化されていることを確認してください。 |
error: externally-managed-environment | Python仮想環境を使用してください(インストール手順ステップ2を参照)。 |
403 Forbidden error | リフレッシュトークンの有効期限が切れているか、必要な権限が付与されていない可能性があります。VMware Cloud Servicesコンソールで新しいトークンを生成してください。 |
Charts appear empty in browser | インターネット接続が確立されていることを確認してください(Chart.jsをCDNから読み込むために必要です)。ブラウザのページを強制的に更新してみてください(Ctrl+Shift+RまたはCmd+Shift+R)。 |
No data available message | 組織IDと日付範囲が正しいことを確認してください。指定された期間の使用データが存在することを確認してください。 |
Report file not found after running | レポートは「generate_usage_report.py」スクリプトと同じディレクトリに保存されます。 |
Logo not showing | 「logo/broadcom_logo.png」ファイルが、HTMLレポートファイルからの相対パスで「logo/」サブディレクトリ内にあることを確認してください。 |
FAQ:
Q: 日付範囲はどのくらいまで設定できますか?
A: 制限はありません。30日を超える日付範囲の場合、ツールはリクエストを自動的に30日間隔に分割してデータを集計します。
Q: HTMLレポートを他のユーザーと共有できますか?
A: はい。HTMLファイルは(Chart.js CDNの依存関係とロゴ画像を除き)自己完結型です。共有するには、HTMLファイルと「logo/」フォルダを送信してください。受信者はWebブラウザとインターネット接続環境があれば共有できます。
Q: ツールはリフレッシュトークンを保存しますか?
A: いいえ。リフレッシュトークンは、API呼び出し用の有効期限の短いアクセストークンを生成するためにメモリ上でのみ使用されます。ディスクには保存されません。
Q: レポート生成中にトークンの有効期限が切れた場合はどうすればよいですか?
A: ツールは開始時にアクセストークンを生成し、すべてのAPI呼び出しに使用します。処理に非常に時間がかかる場合(可能性は低いですが)、アクセストークンの有効期限が切れる可能性があります。有効なリフレッシュトークンを使用してスクリプトを再実行してください。
APIの使用方法:
https://developer.broadcom.com/xapis/vmc-on-aws-general/latest/usage-report/
問題やご質問がある場合は、VMware Cloud管理者または使用状況分析サポートチームにお問い合わせください。
ナレッジベースの英語版:
https://knowledge.broadcom.com/external/article/437094