免責事項:これは英文の記事「localId of IPSec VPN is null after creation in VMware Cloud Director when using PSK authentication」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
VMware Cloud Director において、API または UI から事前共有キー (PSK) 認証を使用して新規 IPSec VPN サービスを作成する際、作成プロセス中に明示的に値を指定したにもかかわらず、VCD の API レスポンスで localId が null になる事象が発生します。
以下に示すように、VCD の API レスポンスにおいて localId は空のままとなります。
"localEndpoint": {
"localId": null, <====
"localAddress": "***.***.***.***",
"localNetworks": [
"***.***.***.***/**"
]
},
VMware Cloud Director 10.x
VMware NSX 4.x
本事象は VCD の不具合に起因します。IPSec VPN の作成プロセス中、VCD はバックエンドの NSX API へ送信する PUT リクエストのペイロードに local_id パラメータを含めません。その結果、NSX 側で local_id が空の状態でローカル エンドポイントが作成され、その状態が VCD に同期されることで null として扱われます。
本事象の修正は、VMware Cloud Director の将来のリリースに向けて現在検討されています。修正が提供されるまでの間は、以下の回避策を実施してください。
回避策:
VCD で VPN を作成した後、NSX Manager の UI(Networking > Network Services > VPN > IPSec Sessions > Local Endpoint)にログインし、localId フィールドに正しい値(localAddress と同じ IP アドレス)を手動で入力してください。保存すると、正しい値が VCD 側に同期されます。