稼働中の RHEL 仮想マシンで LVM 容量をオンラインで拡張する
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稼働中の RHEL 仮想マシンで LVM 容量をオンラインで拡張する

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Article ID: 436812

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Products

VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

この文書では、稼働中の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.x システムに新規に追加した仮想ディスク (VMDK) を使用して既存の  LVM Volume Group (VG) と Logical Volume (LV) を拡張する手順について説明する。

Environment

VMware vSphere ESXi

Resolution

フェーズ 1: vSphere で新規 VMDK を追加する

  1. vSphere Client にログインする。

  2. 対象の仮想マシンで右クリックし、設定の編集... を選択する。

  3. 新規デバイスを追加 をクリックし、ハード ディスク を選択する。

  4. 要求する 容量 (例: 100 GB) を指定する。

  5. ディスク プロビジョニング (シック/シン) が利用環境のポリシー通りか確認する。

  6. OK をクリックし、設定を保存する。


フェーズ 2: ゲストOS (GOS) レベルでの LVM 拡張

  1. 下記コマンドにて GOS 上で新規ディスクが認識されているか確認する: 
    lsblk

    注: もしディスクが現れない場合は下記コマンドを実行する:

    for host in /sys/class/scsi_host/host*; do echo "- - -" > ${host}/scan; done

     

  2.  新規ディスクが LVM で利用できるよう Physical Volume (PV) を初期化する:
    pvcreate /dev/sdb

    * "/dev/sdb" は lsblk からの実際のデバイス名で置き換える。

  3. 新しい PV を既存の Volume Group (VG) に追加し、利用可能容量を拡張する:
    # VG 名を特定する (例: "rhel" や "vg01")
    vgs
    
    # VG を拡張する
    vgextend [VG_Name] /dev/sdb

     

  4. 対象の Logical Volume (LV, 例: /var) に追加容量を割り当て、ファイルシステムをオンラインでサイズ変更する:
    # /var の LV パスを特定する
    df -h /var
    
    # LV の拡張と同時にファイルシステムをサイズ変更する
    lvextend -r -l +100%FREE [LV_Path]

    * -r ファイルシステム (XFS/Ext4) のサイズ変更を自動的に実行する
    * +100%FREE = VG 内の未割り当ての領域を全て使用する

  5. 対象 Logical Volume のサイズを確認する:
    df -h /var

Additional Information

Online LVM Capacity Expansion on Running RHEL Virtual Machines